Horizon 7 イベントを Syslog 形式で生成すると、分析ソフトウェアからイベント データにアクセスできます。

Connection Server グループ内で構成する必要があるホストは 1 台だけです。グループの他のホストは自動的に構成されます。

イベントのファイル ベースのログ記録を有効にすると、イベントはローカル ログ ファイルに蓄積されます。ファイル共有を指定すると、これらのログ ファイルはその共有に移動されます。

  • ローカル ファイルは、構成中(多くの場合はイベント データベースが構成される前)に素早くトラブルシューティングできるようにイベントを確認するためにのみ使用します。

    イベント ログのローカル ディレクトリの最大サイズは、最も古いファイルが削除される前に閉じられたログ ファイルを含めて 300 MB です。Syslog 出力のデフォルトの出力先は %PROGRAMDATA%\VMware\VDM\events\ です。

  • Syslog サーバがない場合、または現在の Syslog サーバではニーズが満たせない場合は、UNC パスを使用して長期的なイベントのレコードのログ ファイルを保存します。

別の方法として、vdmadmin コマンドを使用してイベントのファイル ベースのログを Syslog 形式で構成できます。『Horizon 7 の管理』ドキュメントで、vdmadmin コマンドの -I オプションを使用した Syslog 形式での Horizon 7 イベント ログ メッセージの生成に関するトピックを参照してください。

重要: : Syslog データはソフトウェア ベースの暗号化なしにネットワーク間で送信され、ユーザー名などの機密データが含まれている場合があります。VMware は、IPSEC などのリンク レイヤ セキュリティを使用して、こうしたデータがネットワーク上でモニターリングする可能性を回避することを推奨します。

前提条件

イベントを Syslog 形式で記録できるようにするか、Syslog サーバに送信できるようにする、またはその両方を実現できるように Connection Server を構成するには、以下の情報が必要です。

  • Syslog サーバを使用して UDP ポートで Horizon 7 イベントをリッスンする予定にしている場合、Syslog サーバの DNS 名または IP アドレスと UDP ポート番号が必要です。デフォルトの UDP ポート番号は 514 です。
  • フラット ファイル形式でログを収集する予定にしている場合は、ログ ファイルを格納するファイル共有およびフォルダまでの UNC パスが必要で、ファイル共有に書き込む権限を持つアカウントのユーザー名、ドメイン名、パスワードが必要です。

手順

  1. Horizon Administrator で、[View 構成] > [イベント設定] の順に選択します。
  2. (オプション) [Syslog] 領域で、イベントを Syslog サーバに送信するように Connection Server を構成するには、[Syslog サーバに送信] の隣の [追加] をクリックし、サーバ名または IP アドレスと UDP ポート番号を入力します。
  3. (オプション) [ファイル システムへのイベント] 領域で、イベント ログ メッセージを生成してログファイルに Syslog 形式で保存するかどうかを選択します。
    オプション 説明
    Always イベント ログ メッセージが常に生成され、Syslog 形式で保存されます。
    エラー時にファイルにログを記録する(デフォルト) イベント データベースまたは Syslog サーバにイベントを書き込むときに問題が発生した場合、監査イベントがログ ファイルに記録されます。このオプションは、デフォルトで有効になっています。
    実行しない イベント ログ メッセージが生成されず、Syslog 形式で保存されません。
    ログ ファイルは、ファイル共有までの UNC パスを指定しない限り、ローカルで保持されます。
  4. (オプション) Horizon 7 イベント ログ メッセージをファイル共有で格納するには、[場所にコピー] の隣の [追加] をクリックして、ログ ファイルを格納するファイル共有およびフォルダまでの UNC パスを入力し、ファイル共有に書き込む権限を持つアカウントのユーザー名、ドメイン名、パスワードを入力します。
    以下は、UNC パスの例です。
    \\syslog-server\folder\file