リモート デスクトップの展開のためにゲスト OS のパフォーマンスを最適化する特定の手順を実行できます。これらの手順はすべてオプションです。

推奨事項としては、スクリーン セーバーをオフにすること、およびスリープ タイマーを指定しないことが挙げられます。組織によっては、スクリーン セーバーの使用を必須にしていることがあります。たとえば、スクリーン セーバーが起動してから一定時間後にデスクトップをロックする GPO 管理のセキュリティ ポリシーを使用している場合が考えられます。この場合は、ブランクのスクリーン セーバーを使用してください。

前提条件

手順

  • COM1、COM2、LPT などの未使用のポートを無効にします。
  • 表示のプロパティを調整します。
    1. ベーシック テーマを選択します。
    2. 背景を単色に設定します。
    3. スクリーン セーバーを [なし] にします。
    4. ハードウェアのアクセラレーションを有効にしていることを確認します。
  • 高パフォーマンスの電源オプションを選択し、スリープ タイマーを指定しません。
  • インデックス サービス コンポーネントを無効にします。
    注: : インデックスを付けると、ファイルがカタログ化されて検索の速度が向上します。頻繁に検索を行うユーザーに対しては、この機能を無効にしないでください。
  • システムの復元ポイントを削除するか、または最小限に抑えます。
  • C:¥ のシステム保護をオフにします。
  • 不要なすべてのサービスを無効にします。
  • サウンド設定を [サウンドなし] に設定します。
  • 視覚効果を [パフォーマンスを優先する] に設定します。
  • Windows Media Player を開き、デフォルトの設定を使用します。
  • 自動コンピュータ保守をオフにします。
  • パフォーマンス設定を最高のパフォーマンスに調整します。
  • C:¥ 内の $NtUninstallKB893756$ などの非表示のアンインストール フォルダを削除します。
  • すべてのイベント ログを削除します。
  • ディスク クリーンアップを実行して一時ファイルを削除し、ごみ箱を空にして、必要でなくなったシステム ファイルおよびその他の項目を削除します。
  • ディスク デフラグを実行し、断片化されたデータを再配置します。
  • Tablet PC コンポーネントの機能が必要でなければアンインストールします。
  • IPv6 が必要でなければ無効にします。
  • ファイル システム ユーティリティ(fsutil)コマンドを使用して、ファイルの最終アクセス時間を追跡する設定を無効にします。
    例: fsutil behavior set disablelastaccess 1
  • レジストリ エディタ(regedit.exe)を起動し、[HKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥services¥Disk]TimeOutValue REG_DWORD を 0x000000be(190) に変更します。
  • Windows カスタマー エクスペリエンス向上プログラムをオフにし、タスク スケジューラから関連するタスクを無効にします。
  • 上記の変更を行った後で、Windows を再起動します。

次のタスク

インスタント クローンおよび View Composer リンク クローンの増大を抑えるために Windows の特定のサービスやタスクを無効にする方法の詳細については、インスタントクローンおよび View Composer リンククローン仮想マシン用の Windows のカスタマイズを参照してください。さらに、特定のサービスおよびタスクを無効にすることによって、フル仮想マシンのパフォーマンス上の利点も得られる可能性があります。