vStorage APIs for Array Integration (VAAI) をサポートする NAS デバイスがデプロイに含まれている場合、View Composer リンク クローン プールで View Composer Array Integration (VCAI) 機能を有効にすることができます。この機能では、ネイティブ NFS スナップショット テクノロジーを使用して、仮想マシンのクローンを作成します。

注: : Horizon 7.0 では、インスタント クローンは VAAI をサポートしていません。

このテクノロジーを使用すると、ESXi ホストでデータの読み取りや書き取りをすることなく、NFS ディスク アレイで仮想マシンのクローンが作成されます。この操作で仮想マシンのクローンが作成されると、時間が短縮され、ネットワーク負荷が軽減されることがあります。

ネイティブ NFS スナップショット テクノロジーを使用する場合は、次のガイドラインに従ってください。

  • この機能を使用できるのは、VAAI を介したネイティブ クローン作成操作をサポートする NAS デバイスに存在するデータストアでデスクトップ プールまたは自動ファームを構成する場合だけです。
  • View Composer 機能を使用して、ネイティブ NFS スナップショット テクノロジーで作成されたリンク クローンを管理できます。たとえば、通常ディスクの更新、再構成、再分散、作成が可能です。また、作成されたクローンで QuickPrep カスタマイズ スクリプトを実行できます。
  • レプリカと OS ディスクを別々のデータストアに格納している場合、この機能は使用できません。
  • この機能は vSphere 5.0 以降でサポートされています。
  • プールを編集し、ネイティブ NFS クローン作成機能の選択または選択解除を行っても、既存の仮想マシンは影響を受けません。

    既存の仮想マシンをネイティブ NFS クローンから従来の REDO ログ クローンに変更するには、ネイティブ NFS クローン作成機能の選択を解除し、新しい基本イメージに対してプールを再構成する必要があります。プール内のすべての仮想マシンについてクローン作成方法を変更し、別のデータストアを使用するには、新しいデータストアを選択し、ネイティブ NFS クローン作成機能の選択を解除して、新しいデータストアにプールを再分散し、新しい基本イメージに対してプールを再構成する必要があります。

    同様に、仮想マシンを従来の REDO ログ クローンからネイティブ NFS クローンに変更するには、VAAI をサポートする NAS データストアを選択し、ネイティブ NFS クローン作成機能を選択して、NAS データストアにプールを再分散し、プールを再構成します。詳細については、http://kb.vmware.com/kb/2088995を参照してください。

  • ESXi クラスタの Horizon Administrator で選択された NFS データストアでネイティブ クローン作成機能を構成するには、クラスタ内のすべての ESXi ホストの VAAI でネイティブ クローン作成操作をサポートするベンダー固有の NAS プラグインをインストールしなければならない場合があります。構成要件のガイダンスについては、ストレージ ベンダーのドキュメントを参照してください。
  • ネイティブ NFS スナップショット テクノロジー (VAAI) は、領域効率の高いディスクが使用されている仮想マシンではサポートされていません。
  • vSAN データストアまたは Virtual Volumes データストアを使用する場合、この機能は使用できません。
  • Horizon 7 での VCAI サポートの FAQ については、VMware ナレッジベース (KB) の記事 2061611 を参照してください。
重要: : NAS ストレージ ベンダーは、VAAI のパフォーマンスおよび操作に影響を及ぼす追加設定を用意している場合があります。ベンダーの推奨事項に従い、NAS ストレージ アレイと ESXi の両方で適切な設定を構成する必要があります。ベンダーの推奨設定の構成に関するガイダンスについては、ストレージ ベンダーのドキュメントを参照してください。