リアルタイム オーディオビデオ機能を使用すれば、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションでクライアント デバイスの内蔵カメラやマイクを使用できます。リアルタイム オーディオビデオは、Skype、WebEx、Google ハングアウトなどの標準的な会議アプリケーションと互換性があります。
Horizon Client をクライアント デバイスにインストールすると、リアルタイム オーディオビデオがデフォルトで有効になります。
Horizon Client を Android 6 以降のデバイスにインストールすると、Horizon Client からカメラやマイクロフォンへのアクセスを許可するよう指示されます。リモート デスクトップまたは公開アプリケーションでカメラやマイクを使用する場合は、アクセスを許可する必要があります。カメラまたはマイクロフォンへのアクセスは、Android の設定アプリで有効または無効にできます。Android 6 より前の Android デバイスの場合、カメラとマイクロフォンへのアクセス許可がデフォルトで開きます。
別のアプリケーションがカメラを使用している場合、このカメラをリモート デスクトップまたは公開アプリケーションで同時に使用することはできません。また、リモート デスクトップや公開アプリケーションがカメラを使用している場合、このカメラをクライアント デバイスで同時に使用することはできません。
クライアント デバイスにフロント カメラとバック カメラの両方が搭載されている場合には、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションで使用するカメラを選択できます。全画面表示モードで使用している場合、Horizon Client Tools のラジアル メニュー アイコン、歯車アイコンの順にタップし、[カメラ]、[カメラを選択] の順にタップして、使用するカメラをタップします。全画面表示モードを使用していない場合、Horizon Client ツールバーの右上隅にある [設定] をタップします。[カメラ] の設定は、カメラを起動した場合にのみ使用できます。