フィンガープリント認証を Horizon Client で使用するには、Horizon Client をインストールするクライアント デバイスが次の要件を満たしている必要があります。
- Android デバイス モデル
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フィンガープリント センサーとネイティブのフィンガープリント読み取り機能を装備している任意の Android デバイス モデル。
Chromebook デバイスでは、フィンガープリント認証に対応していません。
- オペレーティング システムの要件
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- Android 6 (Marshmallow) 以降
- [指紋認証] オプションを有効にし、1 つ以上のフィンガープリントが登録されている必要があります。
- Connection Server の要件
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- Horizon 7 バージョン 7.13 以降のリリース。
- 生体認証を Connection Server で有効にします。詳細については、『Horizon の管理』ドキュメントの「生体認証の構成」を参照してください。
- Connection Server インスタンスは、有効なルート署名の証明書を Horizon Client に提示する必要があります。
- Horizon Client の要件
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- 証明書確認モードを、[信頼されていないサーバに接続しない] または [信頼されていないサーバに接続する前に警告する] に設定します。証明書確認モードの設定については、Horizon Client の証明書確認モードの設定を参照してください。
- サーバのログイン ウィンドウで [フィンガープリントを有効にする] をタップして、指紋認証を有効にします。ログインが成功すると、Active Directory 認証情報が Android デバイスに安全な状態で保存されます。[フィンガープリントを有効にする] オプションは、初回ログイン時に表示され、指紋認証が有効になった後は表示されません。
スマート カード認証や、RSA SecurID および RADIUS の認証による二要素認証の一部として、フィンガープリント認証を使用できます。フィンガープリント認証をスマート カード認証で使用すると、PIN の入力後に Horizon Client がサーバに接続し、フィンガープリント認証ウィンドウは表示されません。