Android デバイス ユーザーに Horizon Client を提供するように Workspace ONE UEM を設定できます。
Connection Server インスタンスのリスト、デフォルトの Connection Server インスタンス、アプリケーション プロパティを設定できます。サーバのリストを設定すると、サーバが Horizon Client にショートカットとして表示されます。デフォルト サーバを指定すると、Horizon Client がそのサーバに自動的に接続します。
お使いの環境が Android for Work 向けにセットアップされている場合、この手順に従って操作しないでください。代わりに、Workspace ONE UEM での Android for Work デバイスへの Horizon Client の提供を参照してください。
前提条件
- VMware Workspace ONE UEM をインストールして展開します。https://my.workspaceone.com/products/Workspace-ONE-UEMを参照してください。
- Horizon Client アプリケーションを VMware ダウンロード ページ (http://www.vmware.com/go/viewclients) または Google Play や Android 版 Amazon Appstore からダウンロードします。
- Workspace ONE UEM Console について理解しておく必要があります。詳細については、https://docs.vmware.com/jp/VMware-Workspace-ONE-UEM/index.htmlにある Workspace ONE UEM の製品ドキュメントを参照してください。
- Workspace ONE UEM で展開する Horizon Client のバージョンを決めます。ARM と x86 バージョンの両方を同時に展開することはできません。
- アプリケーションの設定を行う場合は、設定とその有効値について理解しておく必要があります。アプリケーションの設定の表を参照してください。
手順
結果
Workspace ONE UEM により、Horizon Client アプリケーションに関連付けたユーザー グループ内のデバイスに Horizon Client が提供されます。
ユーザーが Horizon Client を起動したときに、Horizon Client はデバイス上の Workspace ONE UEM Agent と通信します。Connection Server インスタンスのリストを設定した場合は、Workspace ONE UEM によってサーバ情報がデバイス上の Workspace ONE UEM Agent にプッシュされ、これらのサーバのショートカットが Horizon Client に表示されます。
次のタスク
Workspace ONE UEM Console を使用して Horizon Client アプリケーションを編集し、この変更をデバイスにプッシュすることができます。