VMware Horizon Client 2209 for Android | 2022 年 10 月 20 日 リリース ノートで、追加または更新された情報をご確認ください。 |
VMware Horizon Client 2209 for Android | 2022 年 10 月 20 日 リリース ノートで、追加または更新された情報をご確認ください。 |
Horizon Client 2209 for Android の新機能は次のとおりです。
新しいオペレーティング システムのサポート
Horizon Client for Android は Android 13 をサポートしています。
新しい [挿入時に自動接続] オプション
USB デバイスが Android デバイスに挿入されると、アクティブ化されたセッションに USB デバイスを自動的に接続できます。
H.264 ビデオイン ストリームでのリアルタイム オーディオ ビデオのサポート
Android クライアント用のソフトウェアおよびハードウェア H.264 サポートが追加されました。
Zebra デバイスのサポート
Zebra デバイスで Horizon Client for Android がサポートされています。
Android 2209 の新しいリモート デスクトップ機能の詳細については、VMware Horizon 8 2209 リリース ノートを参照してください。
Horizon Client for Android では、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体中国語、繁体中国語、韓国語、およびスペイン語でのユーザー インターフェイスとドキュメントが利用可能です。
Horizon Client for Android には、Android 10、11、12、または 13 オペレーティング システムが必要です。
Horizon Client for Android は、Horizon 7 バージョン 7.13 以降のリリースの最新のメンテナンス リリースでサポートされます。
Horizon Client for Android をインストールすると、アプリケーションで端末のステータスおよび ID を読み取るように促すダイアログが表示されます。このプロンプトは、RSA ソフトウェア トークン統合機能に関連しています。このプロンプトでは、端末の状態を読み取る許可が要求されます。この許可によって、アプリが電話をかけたりメッセージを送信したりすることはありません。この許可を付与しても問題はありません。
他の Android アプリケーションと同様に Horizon Client for Android をインストールおよびアップグレードします。たとえば、Google Play や Amazon Appstore for Android から最新バージョンのアプリを入手できます。これらのストアにある Horizon Client アプリケーションへのリンクについては、「Horizon Client のダウンロード」ページにアクセスしてください。
今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。
一部の Android デバイスでは、クライアント ドライブ リダイレクト機能を使用してリダイレクトされた外部 SD カード上でファイルのコピー、名前変更、または作成を行うときに、「You need permission to perform this action」というエラーが発生します。
サードパーティ アプリケーションが外部 SD カードにファイルを配置する許可を自動的に取得することを Android デバイスが防止している場合に、この問題が発生します。
回避策:なし。
Android 10 (Q) デバイスでは、ジェスチャ ナビゲーションがデフォルトで有効になっています。この機能が Unity Touch 機能と競合することがあります。
競合が発生すると、左端からのスライドで Unity Touch サイドバーが開かないことがあります。
回避策:フローティング ハンドルで Unity Touch サイドバーを開きます。
macOS 10.14 以降のシステムで共有されている NAT64 ネットワークを使用している場合、Android デバイスがインターネットにアクセスできず、Horizon Client for Android がサーバに接続できません。
回避策:以前の macOS バージョン(たとえば、macOS バージョン 10.11.6)を使用して、NAT64 ネットワークを共有します。
Horizon Client for Android が Chromebook にインストールされ、NAT64 ネットワークを使用している場合、IPv6 環境のサーバに接続しようとすると、IPv4 リテラル アドレスが解決されません。
回避策:サーバに接続するときに、完全修飾ドメイン名を使用します。
[高品質モード] オプションを有効にしてリモート デスクトップに接続しているときに、Horizon Client の設定で解像度を [自動的に合わせる] から別のオプションに変更し、再度 [自動的に合わせる] に戻すと、Horizon Client が適切な解像度を使用しません。
回避策:リモート デスクトップからログアウトして再度接続します。
外部ディスプレイを接続した Chromebook でシームレス ウィンドウ モードを使用しているときに、クライアント ディスプレイと外部ディスプレイ間でアプリケーション セッション ウィンドウを簡単に移動できません。
回避策:クライアント ディスプレイから外部ディスプレイにセッション ウィンドウを移動する場合は、カーソルをウィンドウの上部に移動します。クライアント ディスプレイからセッション ウィンドウの約 4 分の 3 が移動するまで、左マウス ボタンを押したままにします。この状態でマウス ボタンを放すと、セッション ウィンドウが外部ディスプレイに移動します。外部ディスプレイからクライアント ディスプレイにセッション ウィンドウを移動する場合も同じ方法で行います。
VMware Blast 表示プロトコルを使用して英語以外の入力方式でリモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続するときに、特定の記号を入力できないことがあります。
回避策:ローカル入力バッファを使用するか、または PCoIP 表示プロトコルを使用してリモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続します。
一部の Android デバイスでは、リモート デスクトップに接続して Horizon Client でテキストを入力をするときに、特定のキーによって空白が挿入されます。
回避策:Android の [設定] アプリケーションで、キーボードの予測テキスト入力機能をオフにします。
Unity Touch サイドバーは、同じセッション中にインストールする新しいソフトウェアの [すべてのプログラム] メニューでの変更を表示できません。
回避策:最近インストールした新しいソフトウェアのアイテムを表示するには、デスクトップから切断し、接続し直してください。
Android デバイスには永続 ID がないため、ライセンス用の ID を生成するためにデバイスの MAC アドレスが使用されます。デバイスの MAC アドレスを検出できない場合、SIM が代わりに使用されます。MAC アドレスも SIM も検出できない場合、デバイス用にランダム ID が生成されます。特定の状況では、このプロセスによって同じデバイスに複数のライセンスが発行される可能性があります。
回避策:管理者はアクティブでないライセンスを削除できます。