AirWatch を構成してモバイル デバイス ユーザーに Horizon Client を配信できます。オプションで接続サーバ インスタンスのデフォルト リストを指定できます。指定した接続サーバ インスタンスは、Horizon Client にショートカットとして表示されます。
モバイル デバイス ユーザーが Horizon Client の ARM と x86 バージョンの両方を使用している場合、AirWatch コンソールでどちらのバージョンの Horizon Client を展開するかを決める必要があります。AirWatch コンソールは、ARM と x86 バージョンの両方を同時に展開することはできません。
前提条件
- AirWatch のインストールと展開を行います。http://www.air-watch.com を参照してください。
- Horizon Client アプリケーションを VMware ダウンロード ページ (http://www.vmware.com/go/viewclients) または Google Play ストアや Android 版 Amazon Appstore からダウンロードします。
- AirWatch コンソールについて理解しておきます。この手順は、AirWatch コンソールの使用方法を理解していることを前提にしています。詳細については、AirWatch のマニュアルまたはオンライン ヘルプを参照してください。
AirWatch 統合は Horizon Client 3.2 以降でサポートされています。
手順
結果
AirWatch により、Horizon Client アプリケーションに関連付けたユーザー グループ内のモバイル デバイスに Horizon Client が配信されます。
ユーザーが Horizon Client を起動したときに、Horizon Client はデバイス上の AirWatch MDM Agent と通信します。接続サーバ インスタンスのデフォルト リストを構成した場合は、AirWatch によってサーバ情報がデバイス上の AirWatch MDM Agent にプッシュされ、これらのサーバのショートカットが Horizon Client に表示されます。
次のタスク
AirWatch コンソールを使用して Horizon Client アプリケーションを編集し、この変更をモバイル デバイスにプッシュすることができます。たとえば、デフォルトの接続サーバ インスタンスを Horizon Client アプリケーションのサーバ リストに追加することができます。