Horizon Client 2111 for Chrome | 2021 年 11 月 30 日

本リリース ノートには、次のトピックが含まれています。

主な特長

VMware Horizon Client for Chrome を使えば、Chromebook から簡単にリモート デスクトップまたは公開アプリケーションにアクセスでき、ローカル エリア ネットワーク (LAN) やワイド エリア ネットワーク (WAN) 上で最高のユーザー エクスペリエンスを実現できます。

  • 思い通りにいく - Chromebook を使用して、どこからでもリモート デスクトップまたは公開アプリケーションで作業することができます。VMware は VMware Blast 表示プロトコルをサポートしているため、ユーザーがどこにいるかに関わらず、リモート デスクトップや公開アプリケーションは高速で応答性が高くなります。
  • シンプルな接続 - Horizon Client for Chrome は、VMware Horizon と緊密に連携し、シンプルなセットアップと接続を実現しています。Chrome を開き、サーバの URL を入力して利用できるリモート デスクトップおよび公開アプリケーションの一覧を表示してログインします。
  • 任意の場所から安全 - オフィス内あるいはオフィス外でも、お持ちのデータは常に安全です。拡張証明書確認がクライアントで実行されます。Horizon Client for Chrome は、オプションの RADIUS および RSA SecurID 認証もサポートしています。

本リリースの新機能

Horizon Client 2111 for Chrome の新機能は次のとおりです。

  • Microsoft Teams のメディア最適化
    このリリースでは、Microsoft Teams のメディア最適化がサポートされます。この機能により、Teams の音声通話、ビデオ通話、デスクトップ共有の表示がクライアント マシンで処理されます。「Horizon Client for Chrome での Microsoft Teams のメディア最適化の構成」を参照してください。
  • 位置情報リダイレクト
    位置情報リダイレクトを有効にすると、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションでローカル デバイスの位置情報サービスを利用できます。「位置情報の共有」を参照してください。
  • Windows システム トレイのリダイレクト
    以前のリリースでは、Windows システム トレイを使用できませんでした。この機能により、Windows システム トレイの動作をシミュレートするバーが追加されます。
  • ファイルの関連付けする機能の強化
    Chrome Native Client アプリケーションを複数のファイル タイプに関連付けることができます。「ファイルの関連付けの設定」を参照してください。
  • DPI 同期機能
    この機能により、ライブ セッションで DPI を同期し、モニターに基づいて表示を最適化できます。「DPI 同期の使用」を参照してください。
  • Backspace キーの動作を変更する機能
    [Alt - Backspace を有効にする] 設定を有効にすると、Backspace キーの動作を変更できます。Backspace キーはカーソルの左側のテキストを削除します。この設定を有効にすると、Alt + Backspace キーの組み合わせで、カーソルの右側にあるテキストが削除されます。

新しいリモート デスクトップ機能の詳細については、VMware Horizon 8 2111 リリース ノートを参照してください。

利用可能な言語

Horizon Client for Chrome のユーザー インターフェイスとドキュメントは、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体中国語、繁体中国語、韓国語、およびスペイン語で使用可能です。

ご使用前の注意事項

  • Horizon Client for Chrome では、Chrome OS 75 以降が必要です。
  • Horizon Client for Chrome は、Horizon 7 バージョン 7.5 以降の最新のメンテナンス リリースでサポートされます。
  • 他の Chrome アプリケーションと同様に、Horizon Client for Chrome をインストールおよびアップグレードします。Chrome Web Store からアプリの最新版を入手できます。
  • システム要件とインストール手順については、VMware Horizon Client for Chrome のインストールとセットアップ ガイドを参照してください。

既知の問題

  • スマート カード認証で間違った PIN を入力したときに、Charismathics のダイアログ ボックスにフィードバックが直接表示されません。

    回避策:これはサードパーティの問題です。詳細については、https://support.google.com/chrome/a/answer/7014689 を参照してください。

  • スマート カードで認証を行った後で、次の問題が発生することがあります。

    • 間違った PIN を入力したときに、サーバからログオフしてすぐにログインすると、Active Directory 認証を求めるプロンプトが表示されます。
    • セッションからログオフしてサーバに再度ログインすると、サーバでスマート カード認証が失敗します。
    • 公開アプリケーション セッションがアイドル状態でタイムアウトしたときに、スマート カード リーダーを取り外して再度挿入すると、公開アプリケーションへの接続時に PIN を求めるプロンプトが表示されません。

    回避策:Chromebook からログオフするか再起動して、再度スマート カードを使用してログインします。

  • このリリースでは、H.264 デコードを使用できません。H.264 デコードを有効にする設定は、Horizon Client ユーザー インターフェイスから削除されています。

    回避策:なし。

  • 特定のアプリケーションを小さなモニターにドラッグすると、Horizon Client for Chrome でアプリケーションの境界がおかしくなることがあります。

    この問題は、Chromebook の DPI が非常に高い場合か、拡張モニターの解像度が小さい場合にのみ発生します。
    たとえば、Chromebook の画面が 4K (3840) で、DPI スケールが 213%、画面の小さい拡張モニター (1920) が 100% であることが条件になります。サンプル アプリケーションは、サイズの変更ができない計算ツールとなります。

    次の変更を行うことができます。
    1.高解像度を有効にします。
    2.画面サイズの大きい拡張モニターに変更します。ほとんどの場合、この問題は 2,560 の画面で解決されます。
    3.Chromebook の場合、ディスプレイのスケールを低 DPI(小さいフォントとアイコン)に設定します。

  • Horizon Client セッションでネットワークが中断すると、Microsoft Teams のメディア最適化機能が使用できなくなります。詳細については、VMware ナレッジベースの記事 KB85761 を参照してください。

  • Microsoft Teams のメディア最適化機能が有効になっている Teams で音声通話中に、ユーザーがマイクをミュートしても、アラート メッセージが表示されません。

    回避策:なし

  • Microsoft Teams のメディア最適化機能を有効にして Teams のビデオ通話中に画面を共有した場合、クライアント ユーザーが Chrome OS をロックしてからロック解除すると、画面共有とビデオの送信が停止します。

    回避策:なし

  • Microsoft Teams のメディア最適化機能が有効になっている Teams の画面共有セッションで、クライアント ユーザーがリモート デスクトップ ウィンドウを最小化すると、画面共有が黒くなります。

    回避策:なし

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