リモート デスクトップのオペレーティング システムが応答しない場合、リモート デスクトップを再起動できます。リモート デスクトップの再起動は、Windows オペレーティング システムの再起動コマンドと似ています。通常、リモート デスクトップのオペレーティング システムは、再起動の前に未保存データを保存するように求めます。
Horizon 管理者がリモート デスクトップの再起動機能を有効にし、リモート デスクトップがパワーオンされている場合にのみ、リモート デスクトップを再起動できます。一度に再起動できるリモート デスクトップは 1 つだけです。
手順
- ♦ [再起動] コマンドを使用します。
オプション デスクトップ選択画面から デスクトップ アイコンを右クリックするか、デスクトップ アイコンの横にある [...] ボタンをクリックして、[再起動] を選択します。 セッション管理センターから デスクトップとアプリケーションの選択画面の右上隅にある [設定] ツールバー ボタンをクリックします。セッション管理センターを開いてリモート デスクトップ セッションを選択し、[再起動] をクリックします。
また、シェルフでリモート デスクトップのアイコンを右クリックして、[セッション管理センター] をクリックしても、セッション管理センターを開くことができます。
注: リモート デスクトップに接続して切断した場合を除き、セッション管理センターにリモート デスクトップ セッションは表示されません。
結果
リモート デスクトップのオペレーティング システムが再起動し、クライアントがリモート デスクトップから切断され、ログアウトされます。
次のタスク
システムが完全に再起動するまで待機してから、リモート デスクトップへの再接続します。