リアルタイム オーディオビデオ機能を使用すれば、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションでクライアント マシンの Web カメラまたはマイクを使用できます。リアルタイム オーディオ ビデオは、標準的な会議アプリケーションおよびブラウザベースのビデオ アプリケーションと互換性があり、標準的な webcam、オーディオ USB デバイス、およびアナログ オーディオ入力をサポートします。
デフォルトのビデオ解像度は 320 x 240 ピクセルです。リアルタイム オーディオビデオのデフォルト設定は、ほとんどの Web カメラおよびオーディオ アプリケーションで適切に機能します。
リモート デスクトップや公開アプリケーションがクライアント マシンの Web カメラやマイクに接続している場合、Web カメラやマイクがリモート デスクトップや公開アプリケーションで使用できるようになる前に、Chrome から許可を求められる場合があります。デバイスの使用を許可すると、Chrome は再度許可を要求しなくなります。
リモート デスクトップや公開アプリケーションのセッションでリアルタイム オーディオビデオを使用しており、セカンド デスクトップや公開アプリケーションへの接続するときに、セキュリティの警告が表示される場合(たとえば、有効な証明書がインストールされていないなど)、この警告を無視して 2 番目のリモート デスクトップや公開アプリケーションへの接続を続行すると、最初のセッションでリアルタイム オーディオビデオの動作が停止します。