クライアント ドライブ リダイレクト機能を使用すると、ローカル クライアント システムのフォルダまたはドライブをリモート デスクトップや公開アプリケーションと共有できます。
共有ドライブには、マッピングされたドライブおよび USB ストレージ デバイスを含めることができます。
クライアント ドライブ リダイレクト機能には次の制限があります。
- ネットワーク リカバリはサポートされていません。セッションを切断して再度接続しない限り、ネットワーク接続後にクライアント ドライブ リダイレクトを使用することはできません。
- クライアント ドライブ リダイレクト機能は、1 回に 1 つのリモート セッションでのみ使用できます。複数のリモート セッションでは使用できません。
- リモート デスクトップの共有フォルダまたはファイルのプロパティは変更できません。
前提条件
フォルダおよびドライブをリモート デスクトップまたは公開アプリケーションと共有するには、Horizon 管理者がクライアント ドライブのリダイレクト機能を有効にする必要があります。
手順
結果
リモート デスクトップでは、共有したフォルダとドライブのネットワーク上の場所が表示されます。たとえば、test1 という名前のフォルダを共有した場合、リモート デスクトップに test1(Z:) のようにネットワーク上の場所が表示されます。共有フォルダまたはドライブのデバイスも表示されます。デバイス名は、folder on Horizon の形式になります(例:test1 on Horizon)。
公開アプリケーションでは、
の順に選択するか、 の順に選択すると、共有フォルダまたはドライブに移動できます。