Horizon Client で遅延制御オプションを構成すると、リモート デスクトップからのオーディオ再生の遅延を改善できる場合があります。

手順

  1. サーバに接続します。
  2. デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [設定] ツールバー ボタンをクリックし、[遅延制御] の設定までスクロールします。
  3. [オーディオ再生] ドロップダウン メニューから、オーディオ再生遅延オプションを選択します。
    オプション 説明
    自動 オーディオ再生遅延制御は、リモート デスクトップ内で仮想マイクが使用されている場合にのみアクティブになります。このオプションがデフォルトの設定です。
    無効 オーディオ再生遅延制御が実装されていません。ネットワークが不安定な場合は、遅延を大きくすると、最適なオーディオ品質を得ることができます。
    有効 オーディオ再生遅延制御が有効になっています。ネットワークが不安定な場合、この設定を使用するとオーディオ品質が低下します。この設定は、ビデオの再生時に役立つ場合があります。音楽の再生では、この設定を有効にしないほうが良い場合があります。