非認証アクセス ユーザーのアカウントを使用すると、サーバに匿名でログインし、公開アプリケーションに接続できます。管理者とエンド ユーザーの接続手順は若干異なるため、自身のロールに該当するセクションを参照してください。
エンド ユーザーの手順
開始する前に、管理者から次の情報を取得します。
- サーバに接続するために使用するサーバ名。
- 匿名でログインするために使用する非認証アクセス ユーザー アカウント。
- サーバ選択ページの右上隅にある [設定] ツールバー ボタンをクリックして、[認証されていないアクセスを使用して匿名ログイン] オプションをオンにします。
- サーバに接続して非認証アクセス ユーザーのアカウント情報を入力し、[ログイン] をクリックします。
アプリケーション選択ウィンドウが表示されます。
- アクセスする公開アプリケーションのアイコンをクリックします。
注: 「
不安定なネットワーク接続の検出」で説明されているように、デフォルトでは、ネットワーク接続が不安定になった場合、
Horizon Client はセッション ウィンドウに通知メッセージを表示します。
管理者の手順
次の前提条件を満たしていることを確認します。
- 管理タスクの実行については、「Connection Server の準備」で説明しています。
- Connection Server インスタンスで非認証アクセス ユーザーを設定します。詳細については、『Horizon 8 の管理』ドキュメントの「公開アプリケーションでの非認証アクセスの提供」を参照してください。
- サーバ選択ページの右上隅にある [設定] ツールバー ボタンをクリックして、[認証されていないアクセスを使用して匿名ログイン] オプションをオンにします。
- サーバに接続して非認証アクセス ユーザーのアカウント情報を入力し、[ログイン] をクリックします。
アプリケーション選択ウィンドウが表示されます。
- アクセスする公開アプリケーションのアイコンをクリックします。
注: 「
不安定なネットワーク接続の検出」で説明されているように、デフォルトでは、ネットワーク接続が不安定になった場合、
Horizon Client はセッション ウィンドウに通知メッセージを表示します。