リモート デスクトップまたは公開アプリケーションで位置情報リダイレクト機能を有効にすると、クライアント システムの位置情報をリモート デスクトップまたは公開アプリケーションと共有できます。
ローカル デバイスの位置情報を共有するには、Horizon Client で位置情報の設定を有効にする必要があります。
前提条件
管理者は、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに位置情報リダイレクト機能を構成する必要があります。たとえば、Horizon Agent をインストールするときに、位置情報リダイレクト機能を有効にします。また、位置情報リダイレクト機能のグループ ポリシーを設定し、VMware Horizon 位置情報リダイレクト IE プラグインを有効にします。
詳しい要件については、位置情報リダイレクトのシステム要件を参照してください。
手順
- Horizon Client を使用してサーバに接続し、[設定](歯車)アイコンをクリックします。
- 位置情報を設定して、[閉じる] をクリックします。
オプション 説明 位置情報を共有 リモート セッション内のアプリケーションが位置情報を使用できるようになります。デフォルトでは、この設定は無効です。 デスクトップやアプリケーションに接続するときに位置情報の権限ダイアログを表示しない。 リモート デスクトップまたはアプリケーションにデバイスの位置情報の使用許可を求めるプロンプトを表示しません。デフォルトでは、この設定は無効です。