エンド ユーザー向けに Horizon Client を構成するには、クライアント データ共有のオプション、Microsoft Teams のメディア最適化機能、オーディオ再生の遅延を設定する必要があります。 次に参照するドキュメント Horizon Client for Chrome からのログインとログアウトの構成信頼できる環境の Horizon Client にログインしているときに、Horizon Client とブラウザを頻繁に切り替えたり、ユーザー名とパスワードを繰り返し入力したりしたくない場合があります。ユーザーは、共有デバイスにログインしているときに Horizon Client を終了すると、すべてのログイン トレースがクリアされることを想定しています。 CEIP 参加時の Horizon 8 クライアント データ共有の構成管理者が VMware カスタマー エクスペリエンス向上プログラム (CEIP) への参加を選択している場合、VMware は Connection Server 経由でクライアント システムから匿名データを収集して受信します。このクライアント データを Connection Server と共有するかどうかを設定できます。 Horizon Client for Chrome での Microsoft Teams のメディア最適化の構成このトピックでは、Microsoft Teams のメディア最適化機能を構成する方法について説明します。この機能を使用すると、オーディオ通話、ビデオ通話、デスクトップ共有のメディア処理がエージェント マシンではなくクライアント マシンで処理されます。 オーディオ再生遅延制御の構成Horizon Client で遅延制御オプションを構成すると、リモート デスクトップからのオーディオ再生の遅延を改善できる場合があります。 ブラウザ リダイレクトの構成ブラウザ リダイレクトを使用すると、エンドユーザーがリモート デスクトップの Chrome または Microsoft Edge (Chromium) ブラウザで Web サイトを開いたときに、その Web ページはエージェント システムではなくクライアント システムでレンダリングされ、リモート ブラウザのビューポートにオーバーレイとして表示されます。ビューポートは、Web ページのコンテンツを含むブラウザ ウィンドウの一部です。