リアルタイム オーディオビデオ機能を使用すれば、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションでローカル クライアント システムの Web カメラまたはマイクを使用できます。リアルタイム オーディオビデオは、標準の会議アプリケーションやブラウザ ベースのビデオ アプリケーションと互換性があります。標準の Web カメラ、オーディオ USB デバイス、アナログ オーディオ入力をサポートします。

フレーム レートと画像解像度の構成など、エージェント マシンでリアルタイム オーディオビデオ機能を設定する方法については、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』ドキュメントを参照してください。

注: この機能は、サードパーティ ベンダーによって提供される Horizon Client for Linux のバージョン、または VMware 製品ダウンロード Web サイトから入手できる Horizon Client ソフトウェアでのみ使用できます。
Linux でハードウェア アクセラレーションを使用するには、 /etc/vmware/config ファイルを開き、次のようにパラメータ値を設定します。
  • NVIDIA ハードウェア アクセラレーションを有効にする場合は rtav.forceNV="true"
  • Intel Quick Sync Video ハードウェア アクセラレーションを有効にする場合は rtav.forceQSV="true"

リアルタイム オーディオビデオのハードウェア アクセラレーションは、グラフィック処理ユニットがコンピュータでサポートされ、FFmpeg と互換性がある場合にのみ、クライアントで動作します。