シリアル ポート リダイレクト機能を使用すると、エンド ユーザーは、内蔵の RS232 ポートや USB シリアル変換アダプタなどのローカルに接続されたシリアル (/dev/ttyS) ポートをリモート デスクトップにリダイレクトできます。シリアル ポート リダイレクトをサポートするには、Horizon 環境が特定のソフトウェアおよびハードウェア要件を満たす必要があります。
- RDS ホストの公開デスクトップ
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公開デスクトップをホストする RDS ホストに
Horizon Agent 7.6 以降がインストールされ、シリアル ポート リダイレクトのセットアップ オプションが選択されている必要があります。デフォルトではこの設定オプションは選択解除されています。
公開デスクトップでは、次のオペレーティング システムがサポートされます。
- Windows Server 2012 R2
- Windows Server 2016
- Windows Server 2019
RDS ホストにシリアル ポート デバイス ドライバをインストールする必要はありません。
- 仮想デスクトップ
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仮想デスクトップに
Horizon Agent 7.9 以降がインストールされ、シリアル ポート リダイレクトのセットアップ オプションが選択されている必要があります。デフォルトではこの設定オプションは選択解除されています。
仮想デスクトップでは、次のオペレーティング システムがサポートされます。
- Windows 7
- Windows 10
仮想デスクトップにシリアル ポート デバイス ドライバをインストールする必要はありません。
- Horizon Client コンピュータまたはクライアント アクセス デバイス
- このリリースでサポートされている Linux システムでは、シリアル ポート リダイレクト機能がサポートされます。必要なシリアル ポート デバイス ドライバをすべてインストールする必要があり、シリアル ポートが操作可能である必要があります。シリアル ポート リダイレクトは、 Horizon Client 4.9 以降のリリースで利用できます。
- ネストされたセッション
- 公開デスクトップ内の Horizon Client から起動した公開アプリケーション(ネスト セッション)で、シリアル ポート リダイレクト機能がサポートされます。 Horizon Client 4.10 以降は、公開デスクトップにインストールする必要があります。
- 表示プロトコル
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- VMware Blast(Horizon Agent 7.0 以降が必要)
- PCoIP(Horizon Agent 7.9 以降が必要)