Horizon Client で非認証アクセスを使用して公開アプリケーションに接続できます。
エンド ユーザーが非認証アクセスを使用して公開アプリケーションにアクセスする前に、非認証アクセス ユーザー アカウントを使用してクライアント デバイスから公開アプリケーションに接続できることをテストします。
前提条件
- Horizon 7 バージョン 7.1 以降の Connection Server で非認証アクセスが構成されていることを確認します。
- Horizon Console で、非認証アクセス ユーザーが作成されていることを確認します。デフォルトの非認証ユーザーが唯一の非認証アクセス ユーザーである場合、Horizon Client はデフォルトのユーザーで Connection Server に接続します。
手順
- ターミナル ウィンドウを開いて vmware-view と入力するか、[VMware Horizon Client] のアプリケーションを探してそのアイコンをダブルクリックします。
- Horizon Client のホーム画面で、メニュー バーから [ファイル] > [認証されていないアクセスを使用して匿名ログイン] を選択します(選択されていない場合)。
- 非認証アクセスのために構成された Connection Server に接続します。
- 必要なサーバがまだ追加されていない場合は、[+ サーバの追加] ボタンをダブルクリックするか、メニュー バーの [新規サーバ] ボタンをクリックします。次に、Connection Server またはセキュリティ サーバの名前を入力して、[接続] をクリックします。
- 必要なサーバが Horizon Client のホーム画面に表示されている場合は、サーバのアイコンを右クリックし、コンテキスト メニューから [接続] を選択します。
ログイン ダイアログ ボックスが表示される前に、確認する必要があることを知らせるメッセージが表示されます。
- [サーバ ログイン] ダイアログ ボックスで、使用する非認証アクセス アカウントを指定します。
- 既存の非認証アクセス アカウントのドロップダウン メニューからユーザー アカウントを選択します。
デフォルトのユーザー アカウントの横には
(デフォルト) と表示されます。
- (オプション)サーバに次回ログインするときに [サーバ ログイン] ボックスをバイパスする場合は、[常にこのアカウントを使用] をクリックします。
- [OK] をクリックします。
アプリケーション選択ウィンドウが表示され、非認証アクセス アカウントの使用が許可されている公開アプリケーションが表示されます。
注: 以前、非認証アクセスのログイン セッションで
[常にこのアカウントを使用] オプションを選択している場合、現在の非認証アクセス セッションで使用するアカウントを確認するようには求められません。このオプションを選択解除するには、Horizon Client のホーム画面でサーバのアイコンを右クリックし、コンテキスト メニューから
[保存されている認証されていないアクセス アカウントの削除] を選択します。
- アプリケーションを起動するには、アプリケーション アイコンをダブルクリックします。
アプリケーション ウィンドウが表示されます。
- アプリケーションの使用が終了したら、アプリケーションを終了します。
[セッションから切断しますか] ダイアログ ボックスが表示され、サーバから切断するかどうかが確認されます。
結果
Horizon 管理者によって指定されたセッション タイムアウトに達すると、セッションはサーバから自動的に切断されます。