Horizon 管理者が VMware カスタマー エクスペリエンス向上プログラム (CEIP) への参加を選択している場合、VMware は Connection Server 経由でクライアント システムから匿名データを収集して受信します。このクライアント データを Connection Server と共有するかどうかを設定できます。

CEIP に参加するように Horizon を設定する方法については、VMware Horizon Console の管理を参照してください。

デフォルトでは、Horizon Client でデータ共有は有効に設定されています。~/.vmware/view-preferences ファイルで、view.enableDataSharing 構成キーは TRUE に初期設定されています。データ共有の設定は、サーバに接続する前に行う必要があります。この設定は、すべてのサーバに適用されます。サーバに接続した後は、Horizon Client データ共有の設定を変更できません。

手順

  1. メニュー バーから [ファイル] > [データ共有を設定] の順に選択します。
  2. [データの共有を許可する] チェック ボックスを選択または選択解除します。
  3. [OK] をクリックして変更を保存します。
    ユーザーの環境設定は、 ~/.vmware/view-preferences 構成ファイルの view.enableDataSharing 構成キーで保存されます。