Horizon Client の問題は、Horizon Client アプリケーションをアンインストールして再インストールすると解決することがあります。
Horizon Client for Linux をアンインストールする方法は、そのバージョンと、クライアント ソフトウェアのインストールに使用した方法によって異なります。
前提条件
Linux クライアント システムの root アクセス権があることを確認します。
手順
- Horizon Client 3.1 以前を使用している場合、またはクライアントを Ubuntu ソフトウェア センターからインストールした場合は、 を選択し、[インストールされたソフトウェア] セクションで、[vmware-view-client] を選択して [削除] をクリックします。
- VMware 製品ダウンロード Web サイトからインストールした Horizon Client 3.2 以降を使用している場合は、ターミナル ウィンドウを開き、ディレクトリをインストーラ ファイルが含まれるディレクトリに変更して、-u オプションを指定してインストーラ コマンドを実行します。
オプション |
コマンド |
アンインストールを実行するときに、実行権限を設定している場合 |
sudo env VMWARE_KEEP_CONFIG=yes \
./VMware-Horizon-Client-YYMM-x.x.x-yyyyyyy.arch.bundle -u vmware-horizon-client |
アンインストールを実行するときに、実行権限を設定していない場合 |
sudo env VMWARE_KEEP_CONFIG=yes \
sh ./VMware-Horizon-Client-YYMM-x.x.x-yyyyyyy.arch.bundle -u vmware-horizon-client |
ファイル名では x.x.x はバージョン番号で、yyyyyyy はビルド番号になり、arch は x86 または x64 のいずれかになります。VMWARE_KEEP_CONFIG=yes 設定を使用すると、クライアントのアンインストール時に設定が保持されます。この環境変数を設定しない場合は、設定を保存するかどうかを指定するように求められます。