Horizon Client の追加機能を使用すると、ローカル クライアント デバイスでリモート デスクトップや公開アプリケーションを使用できます。 クライアント ドライブのリダイレクトによるローカル フォルダおよびドライブへのアクセス共有クライアント ドライブ リダイレクト機能を使用すると、ローカル クライアント システムのフォルダとドライブをリモート デスクトップや公開アプリケーションと共有できます。 サポートされる言語ユーザー インターフェイスとドキュメントは、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体字中国語、繁体字中国語、韓国語、およびスペイン語で利用可能です。 テキストのコピーおよび貼り付けリモート デスクトップや公開アプリケーションとの間でテキストのコピー アンド ペーストを行うことができます。Horizon 管理者は、クライアント システムからリモート デスクトップまたは公開アプリケーションへのコピー アンド ペースト操作のみを許可する、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションからクライアント システムへのコピー アンド ペースト操作のみを許可する、その両方を許可する、またはどちらも許可しないように、この機能を設定できます。 公開アプリケーションへのドキュメントの保存Microsoft Word、WordPad などの特定の公開アプリケーションを使ってドキュメントを作成したり保存したりできます。これらドキュメントの保存場所は、企業のネットワーク環境によります。たとえば、ドキュメントがローカルのコンピュータにマウントされたホーム共有に保存される場合があります。 リモート デスクトップまたは公開アプリケーションの切り替えリモート デスクトップに接続している場合は、別のリモート デスクトップに切り替えることができます。また、リモート デスクトップに接続している間は、公開アプリケーションに接続することもできます。 シームレス ウィンドウ機能の使用シームレス ウィンドウ機能を使用すると、ローカルで実行されるアプリケーションと同様に、リモート デスクトップで実行されているアプリケーションを操作できます。 リモート デスクトップ セッションの共有セッション共同作業機能を使用すると、他のユーザーを既存のリモート デスクトップ セッションに招待できます。この方法で共有されているリモート デスクトップ セッションは、共同作業セッションといいます。別のユーザーとセッションを共有するユーザーは、セッション所有者といいます。共有セッションに参加するユーザーはセッション共同作業者といいます。 異なるクライアント デバイスでの公開アプリケーションの複数のセッションの使用公開アプリケーションの複数セッション モードを有効にすると、異なるクライアント デバイスからサーバにログインしたときに、同じ公開アプリケーションの複数のセッションを使用できます。 URL コンテンツ リダイレクト機能の使用Horizon 管理者は、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションの内部でクリックした URL リンクをローカル クライアント システムのデフォルト ブラウザで開くように設定できます。URL のリンク先は、Web ページ、電話番号、メール アドレスなどである場合があります。この機能は、URL コンテンツ リダイレクトと呼ばれます。 ロック キーの同期の設定Num Lock、Scroll Lock、Caps Lock キーの切り替え状態をクライアント システムからリモート デスクトップまたはリモート デスクトップからクライアント システムに同期するように、Horizon Client を設定できます。この構成は、指定されたサーバ接続のすべてのリモート デスクトップに適用されます。