公開アプリケーションで。ローカル ファイル システムにあるローカル ファイルを直接開くことができます。
ローカル ファイルを選択して、Control キーを押しながらクリックすると、[プログラムから開く] メニューにより、利用可能な公開アプリケーションが表示されます。ローカル ファイルを公開アプリケーションのウィンドウや Dock アイコンにドラッグして、ローカル ファイルを開くこともできます。
特定の拡張子を持つファイルのデフォルト アプリケーションとして、公開アプリケーションを設定した場合、ローカル ファイル システムにあるその拡張子を持つすべてのファイルがサーバに登録されます。公開アプリケーションを [アプリケーション] フォルダから実行する機能もオンにできます。
注: ファイル名に Windows ファイル システムで無効な文字が含まれている場合は、公開アプリケーションでファイルを開くことができません。たとえば、
test2<.txt という名前のファイルをメモ帳で開くことはできません。
前提条件
公開アプリケーションでローカル ファイルを開くには、Horizon 管理者が Horizon Agent にクライアント ドライブ リダイレクト機能をインストールする必要があります。デフォルトでは、クライアント ドライブ リダイレクト機能がインストールされています。詳細については、Horizon でのリモート デスクトップ機能の構成を参照してください。
手順
- サーバに接続します。
- デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅で、[設定] ボタン(歯車のアイコン)をクリックし、左側のペインで [アプリケーション] を選択します。
- ローカル ファイル システムから公開アプリケーションでローカル ファイルを開く機能をオンにするには、[ホスト型アプリケーションでローカル ファイルを開く] を選択します。
- クライアント システムのアプリケーション フォルダから公開アプリケーションを実行する機能をオンにするには、[ローカルのアプリケーション フォルダからホスト型アプリケーションを実行] を選択します。