VMware Horizon Client 2209 for Mac | 2022 年 10 月 20 日

リリース ノートで、追加または更新された情報をご確認ください。

新機能

Horizon Client 2209 for Mac の新機能は次のとおりです。

  • macOS 13 のサポート

    Horizon Client for Mac で macOS 13 がサポートされるようになりました。

  • ネイティブ モードでの ARM ベース Mac のサポート

    Horizon Client for Mac は、Rosetta 2 のエミュレーションで実行される ARM ベース Mac に加えて、ネイティブ モードの ARM ベース Mac でもサポートされるようになりました。

  • Microsoft Teams 最適化機能が ARM ベースの Mac でサポートされるようになりました。

    Microsoft Teams の最適化機能が、Intel プロセッサに加えて ARM ベースの Mac でもサポートされます。

新しいリモート デスクトップ機能の詳細については、VMware Horizon 8 2209 リリース ノートを参照してください。

利用可能な言語

Horizon Client のユーザー インターフェイスとドキュメントは、英語、日本語、フランス語、ドイツ語、簡体中国語、繁体中国語、韓国語、およびスペイン語で使用可能です。

ご使用前の注意事項

  • Horizon Client では、64 ビットの Intel または ARM ベース Mac で実行される macOS Catalina (10.15)、macOS Big Sur (11)、macOS Monterey (12)、または macOS 13 オペレーティング システムが必要です。

  • Horizon Client for Mac は、次のデプロイ タイプの最新のメンテナンス リリースでサポートされます。

    • VMware Horizon 8 バージョン 2006 以降

    • VMware Horizon 7 バージョン 7.13 以降

    • VMware Horizon Cloud Service - next-gen

    • Microsoft Azure での Horizon Cloud

  • Horizon Client for Mac をインストールするには、ディスク イメージ ファイルを VMware Horizon Client ダウンロード ページからダウンロードします。システム要件とインストール手順については、Horizon Client for Mac ガイドを参照してください。

  • Horizon Client 2006 for Mac から、仮想印刷(ThinPrint ともいいます)はサポートされていません。代わりに VMware Integrated Printing を使用してください。

既知の問題

ディスプレイとキーボード

  • MacBook 2012 以前でアプリケーション セッションを開いているときに、マウス ポインタが遅れたり、ちらつくことがある

    MacBook 2012 以前でアプリケーション セッションを開いているときに、アプリケーション ウィンドウを上に移動すると、マウス ポインタが遅れたり、ちらついたりすることがあります。

    回避策:viewClient.allowLossyCursor 設定を ~/Library/Preferences/VMware Horizon View/config に追加し、Horizon Client を再起動します。 ~/Library/Preferences/VMware Horizon View/ フォルダが存在しない場合は、Terminal.app から次のコマンドを実行してフォルダを作成します。 mkdir -p ~/Library/Preferences/VMware\ Horizon\ View

  • 2 台のディスプレイでデスクトップが全画面表示になると自動調整が失敗します。

    VMware Blast 表示プロトコルを使用して Windows 10 Creators Update を実行しているリモート デスクトップに接続した場合、2 台のディスプレイでデスクトップが全画面表示モードに切り替わると、自動調整に失敗します。

    回避策:ウィンドウのサイズを変更すると、自動調整が復旧します。

  • VMware Blast 表示プロトコルを使用してリモート デスクトップに接続すると、デスクトップが応答しなくなる

    NVIDIA GeForce GT 755M グラフィックス カードを搭載する Mac クライアント システムから、VMware Blast 表示プロトコルを使用してリモート デスクトップに接続すると、デスクトップが応答しなくなります。

    回避策:なし。これはサードパーティの問題です。

  • ディスプレイをフル解像度に変更すると、リモート デスクトップで自動調整が機能しない

    Retina または 5K 対応モニター搭載の iMac で、PCoIP 表示プロトコルを使用してリモート デスクトップを全画面表示モードまたはウィンドウ モードで起動し、画面サイズが 4K (4096 x 2160) を超えたときに、ディスプレイをフル解像度に変更すると、リモート デスクトップで自動調整が機能しなくなります。

    回避策:なし。この問題は PCoIP の制限が原因で発生します。

  • 全画面表示モードまたはウィンドウ モードで VMware Blast 表示プロトコルを使用してリモート デスクトップを起動すると、リモート デスクトップが起動しない

    Retina ディスプレイ搭載の iMac または 5K 対応モニターをフル解像度で使用しているときに、VMware Blast 表示プロトコルを使用してリモート デスクトップを全画面表示モードまたはウィンドウ モードで起動して切断し、PCoIP 表示プロトコルを使用して再接続すると、接続に失敗し、リモート デスクトップが起動しません。

    回避策:この問題は PCoIP の制限が原因で発生します。標準モードに変更し、PCoIP または VMware Blast 表示プロトコルを使用します。

スマート カード認証

  • 物理スマートカードの TokenD サポートが機能しない

    macOS Catalina 10.15.4 以降で、物理スマート カードの TokenD サポートが正常に機能しません。

    回避策:代わりに CTK を使用するか、次のオプションを変更して TokenD サポートを有効にします。

    #sudo defaults write /Library/Preferences/com.apple.security.smartcard Legacy -bool true

  • スマート カード PIN がキャッシュに保存されているときに、サーバ認証でクライアントがスマート カードの PIN を検証しないことがある

    SafeNet Authentication Client ミドルウェアがインストールされているときに、IDPrime .Net カードを使用すると、スマート カードのキャッシュ タイプを確認または変更できます。IDPrime .Net カードのキャッシュ タイプが通常のキャッシュのときに、スマート カードの PIN がキャッシュに保存されていると、サーバ認証でクライアントがスマート カードの PIN を確認できない場合があります。

    回避策:IDPrime .Net カードのキャッシュ タイプを「常に確認」に変更します。この設定により、ユーザーがサーバに接続するたびに、クライアントがスマート カードの PIN を確認できるようになります。

  • 有効なルート署名証明書を持つサーバに接続すると、Horizon Client が応答しなくなる

    Horizon Client のセキュリティ環境設定([VMware Horizon Client] > [環境設定] > [セキュリティ])を [サーバ ID 証明書を検証しない] に設定して、有効なルート署名付き証明書を持つサーバに接続すると、Horizon Client は応答を停止することがあります。

    回避策:スマート カード リーダーを外してから、もう一度取り付けます。

  • スマート カード認証の問題

    macOS 10.15 以降で TokenD ドライバを使用している場合、スマート カードまたはスマートカード リーダーを取り外して再度取り付けると、キーチェーン アクセス アプリケーションが更新されません。Mac クライアントでスマート カードの更新状態を確認できません。このため、macOS 10.15 以降で実装している Horizon Client で次の問題が発生することがあります。

    • スマート カードまたはスマート カード リーダーを取り外して、もう一度取り付けると、スマート カード認証が機能しません。

    • スマート カードまたはスマート カード リーダーを取り外して、もう一度取り付けると、スマート カード リダイレクトが機能しません。

    • Horizon Console で「スマート カードを取り出すときはユーザー セッションを切断します」オプションが機能しません。

    • エージェント マシンで、スマート カード取り外しポリシーが機能しない場合があります。

    回避策:macOS 10.15 以降の場合、CryptoTokenKit ドライバに切り替えます。引き続き TokenD ドライバを使用し、スマート カード認証で問題が発生した場合は、キーチェーン アクセスと Horizon Client アプリケーションの両方を終了し、Horizon Client を再起動してから、キーチェーン アクセスが起動していない状態でスマート カード認証を再度行います。スマート カード リダイレクトに問題がある場合は、Mac クライアント マシンを再起動して Horizon Client を起動し、キーチェーン アクセスが起動していないことを確認した上で、スマート カード認証を再度行います。TokenD ドライバの使用時にスマート カード取り外しポリシーで問題が発生した場合、回避策はありません。

Touch Bar

  • Windows Server 2016 でホストされている公開アプリケーションを切り替えると、最前面ウィンドウのフォーカスが失われる

    Windows Server 2016 でホストされている公開アプリケーションを Touch Bar を使用して切り替えると、最前面ウィンドウのフォーカスを失う場合があります。「Command+~」を押す、またはドック アイコンをクリックしてウィンドウを切り替えたときも、この問題が発生することがあります。この問題は、通常、ウィンドウの切り替えを数回行った後で発生します。

    回避策:マウスでウィンドウをクリックして、フォーカスを取り戻します。

USB リダイレクト

  • 「システム拡張がブロックされました」エラー

    macOS 10.15 以降のシステムで USB サービスを開始すると、[システムの機能拡張がブロックされました] ダイアログ ボックスが表示されます。

    回避策:[System Extension Block] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックして、[システム環境設定] > [セキュリティとプライバシー] の順に移動し、拡張機能の読み込みを許可します。

  • パスワードで保護されたストレージ デバイスを接続すると正しく動作しないことがある

    PCoIP 表示プロトコルを使用している場合、パスワードで保護されたストレージ デバイス (IronKey USB フラッシュ デバイスなど) を接続すると正しく動作しない場合があります。たとえば、デバイスをリモート デスクトップにリダイレクトした後、パスワードのプロンプトが表示されません。リモート デスクトップには新しいドライブが追加されたと表示され、さらに新しいドライブ文字が表示されますが、デバイスを識別するための対応するラベルは表示されません。

    回避策:デバイスを挿入したときに Horizon Client が自動的に接続するように構成します。[Horizon Client] メニュー バーから、[デスクトップ] > [USB] > [USB デバイスを自動接続] の順に選択します。

  • USB リダイレクト機能を使用しているときに、ドライブにコピーまたは移動したファイルがドライブに表示されない

    USB リダイレクト機能を使用して、Transcend USB 3.0 外部ハード ドライブを Mac クライアント システムからリモート デスクトップに接続する場合、ドライブをリモート デスクトップから切断すると、ドライブにコピーまたは移動するファイルはドライブに表示されません。

    回避策:外部ハード ドライブをリモート デスクトップに再びリダイレクトします。ファイルがドライブに表示されます。

  • エージェント到達不能エラー

    Windows リモート デスクトップに接続して USB サービスを起動し、USB ストレージ デバイスをリモート デスクトップにリダイレクトして、リモート デスクトップから切断してリモート デスクトップに再接続しようとすると、USB サービスがリモート デスクトップで利用できなくなるか、リモート デスクトップに再接続できなくなります。Horizon Console で、マシンの状態が「エージェントに到達できません」になります。

    回避策:エンド ユーザーである場合は、Horizon Client を再起動して再試行します。Horizon 管理者であれば、マシンで Horizon Agent を再起動します。

  • USB の [起動時に自動接続] 設定が有効になっていると、デスクトップ接続が切断されることがある

    USB の [起動時に自動接続] が有効になっているリモート デスクトップに接続すると、デスクトップ接続が切断される場合があります。

    回避策:なし。

その他

  • ARM デバイスで Blast コーデックを使用できない

    ARM デバイスで Horizon Client for Mac を使用し、エミュレーションではなく ARM ネイティブで実行している場合、Blast コーデックは使用できません。Blast は引き続き使用できますが、アダプティブ コーデックがデフォルトで設定されています。

    なし

  • Moom ユーザー インターフェイスが機能しない

    UWP 公開アプリケーションで Moom ユーザー インターフェイスが機能しません。

    回避策:なし。

  • VMware App Volumes アプリケーションを起動できない

    クライアント システムの Dock から VMware App Volumes アプリケーションを起動できません。

    回避策:Horizon Client からアプリケーションを起動するか、ショートカットを使用します。

  • Horizon Client for Mac が応答しない

    外部グラフィック処理ユニット (GPU) を取り外すと、Horizon Client for Mac が応答しなくなります。

    回避策:なし。

  • 最大化アイコンの上にマウスを置いても Moom のユーザー インターフェイスが表示されない

    Moom 3.2.12 (3240) を使用している場合、Office 2016 と 2019 アプリケーションで最大化アイコンではなく、[閉じる] アイコンの上にマウス カーソルを置くと、Moom のユーザー インターフェイスが表示されます。

    回避策:なし。

  • Windows Server 2016 ホスト型リモート アプリケーションの応答が遅い

    MacBook Pro Late 2016 のクライアント システムで、Windows Server 2016 アプリケーションを起動するか、Horizon Client と Windows Server 2016 アプリケーションの間でウィンドウを切り替えると、Windows Server 2016 にホスティングされているリモート アプリケーションの応答が最初の数秒間遅くなります。

    回避策:なし。これはサードパーティの問題です。

  • [このパスワードを記憶する] が選択されていると、別のユーザーとして同じサーバにログインできない

    サーバにログインする際、[このパスワードを記憶する] チェックボックスを選択すると、サーバの認証情報を保存するタイムアウト期間 (clientCredentialCacheTimeout) がまだ終了していない場合、別のユーザーとして同じサーバにログインできません。Horizon Client は、保存された認証情報を自動的に使用してサーバへのログインを可能にします。

    回避策:セレクタ ウィンドウからサーバを削除し(サーバ アイコンを右クリックして、[削除] メニュー項目を選択)、[サーバの追加] ボタンをクリックして再度サーバを追加します。次に別のユーザーとしてサーバにログインします。

  • Horizon Console でアプリケーション プールを編集し、別のアプリケーションを参照するようにパスを変更すると、予期しない結果が発生することがある

    管理者が Horizon Console でアプリケーション プールを編集して、すでに関連付けられたアプリケーション プールを持つ別のアプリケーションにパスの指定を変更すると、予期しない結果が生じることがあります。たとえば、元のアプリケーションが新しいアプリケーションではなく、Mac Dock から起動されることがあります。

    回避策:ファーム内の各アプリケーションが 1 つのアプリケーション プールだけに関連付けられていることを確認します。

  • Web カメラとオーディオ デバイスへの変更が検出されない

    Mac クライアントに接続中であるかまたは Mac クライアントから切断された Web カメラとオーディオ デバイスにリモート デスクトップ セッション中に変更を加えた場合、それらの変更はリアルタイム オーディオビデオ機能によって検出されません。

    回避策:webcam およびオーディオ デバイスに加えた変更を検出させるには、リモート デスクトップ セッションからいったん切断し、接続し直します。たとえば、リモート デスクトップ セッション中に USB ヘッドセットを Mac クライアント システムに接続し、そのヘッドセットをリモート デスクトップで使用する場合は、リモート デスクトップ セッションから切断し、もう一度接続して、ヘッドセットを使用可能な状態にする必要があります。

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