Horizon Client の追加機能を使用すると、ローカル クライアント デバイスでリモート デスクトップや公開アプリケーションを使用できます。 次に参照するドキュメント Mac クライアントの機能サポート特定のゲスト OS とリモート デスクトップ機能には、特定の Horizon Agent バージョンが必要です。エンド ユーザーに提供する機能を計画する際に、この情報を使用してください。 キーボード入力ソース言語の同期リモート デスクトップに接続すると、クライアント システムのキーボード入力ソース言語がリモート デスクトップで同期されます。 リモート デスクトップ セッションの共有セッション共同作業機能を使用すると、他のユーザーを既存のリモート デスクトップ セッションに招待できます。この方法で共有されているリモート デスクトップ セッションは、共同作業セッションといいます。別のユーザーとセッションを共有するユーザーは、セッション所有者といいます。共有セッションに参加するユーザーはセッション共同作業者といいます。 リモート デスクトップへの自動接続サーバに接続したときに特定のリモート デスクトップが開くようにサーバを構成できます。特定の公開アプリケーションが開くようにサーバを構成することはできません。 最近使用したリモート デスクトップまたは公開アプリケーションを開く Horizon Client で、最近使用したリモート デスクトップと公開アプリケーションを開くことができます。 公開アプリケーションでローカル ファイルを開く公開アプリケーションで。ローカル ファイル システムにあるローカル ファイルを直接開くことができます。 お気に入りのリモート デスクトップまたは公開アプリケーションの選択お気に入りのリモート デスクトップや公開アプリケーションを選択できます。お気に入りの項目のショートカットは、[お気に入り] タブに星アイコンで表示されます。サーバからログオフした後でも、お気に入りの項目は保存されます。 公開アプリケーションの再接続動作の構成公開アプリケーションを閉じずにサーバから切断すると、Horizon Client は、この公開アプリケーションを次回のサーバ接続時に開くかどうか確認します。Horizon Client の再接続動作設定を変更することで、この動作を変更できます。 リモート デスクトップまたは公開アプリケーションの切り替えリモート デスクトップに接続している場合は、別のリモート デスクトップに切り替えることができます。また、リモート デスクトップに接続している間は、公開アプリケーションに接続することもできます。 公開アプリケーションの使用Mac の多くの機能が公開アプリケーションで使用できます。 サーバ、デスクトップおよびアプリケーションの接続に Touch Bar を活用するMac に Touch Bar が搭載されている場合は、Touch Bar でサーバの追加、サーバからの切断、または最近使用したリモートのデスクトップや公開アプリケーションへの接続が行えます。 リモート デスクトップや公開アプリケーションに Touch Bar を活用するTouch Bar を使用して、リモート デスクトップや公開アプリケーションと通信できます。 サーバ ユーザー名およびドメインを記憶しないよう Horizon Client を構成デフォルトでは、サーバにログインするときに Horizon Client が、入力されたユーザー名とドメインを保存します。セキュリティを強化する目的で、サーバのユーザー名とドメインを記憶しないように Horizon Client を構成することもできます。 ローカル フォルダとドライブの共有クライアント ドライブ リダイレクト機能を使用すると、ローカル クライアント システムのフォルダとドライブをリモート デスクトップや公開アプリケーションと共有できます。 URL コンテンツ リダイレクト機能の使用管理者は、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションの内部でクリックした URL リンクをローカル クライアント システムのデフォルト ブラウザで開くように設定できます。URL のリンク先は、Web ページ、電話番号、メール アドレスなどである場合があります。この機能は、URL コンテンツ リダイレクトと呼ばれます。 Horizon Client ウィンドウを非表示にするVMware Horizon Client ウィンドウは、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションを開いた後に非表示にできます。 ショートカットと URI のドラッグサーバ、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションのショートカットや URI (Uniform Resource Identifier) をドラッグできます。 ドラッグ アンド ドロップドラッグ アンド ドロップ機能は、Horizon Agent のバージョンと機能の設定によって動作が異なります。 テキストとイメージのコピー アンド ペーストデフォルトでは、クライアント システムからリモート デスクトップまたは公開アプリケーションにコピー アンド ペーストを行うことができます。リモート デスクトップや公開アプリケーションからクライアント システムにコピー アンド ペーストを行うこともできます。また、2 つのリモート デスクトップまたは公開アプリケーション間でもコピー アンド ペーストが可能です。ただし、Horizon 管理者がこれらの機能を有効にしている必要があります。 PCoIP クライアントサイド イメージ キャッシュPCoIP クライアントサイド イメージ キャッシングでは、データの再転送を回避するためにイメージ コンテンツをクライアントに保存します。この機能はバンド幅の使用を減らします。 リモート デスクトップでのマウスのパフォーマンスの向上3D アプリケーションがリモート デスクトップで使用されている時に VMware Blast 表示プロトコルまたは PCoIP 表示プロトコルを使用する場合、相対マウス機能を有効にするとマウスのパフォーマンスが向上します。 サーバ、リモート デスクトップおよび公開アプリケーションのショートカットの使用サーバ、リモート デスクトップ、公開アプリケーションを並べ替えたり、ドラッグ アンド ドロップで移動できます。リモート デスクトップおよび公開アプリケーションのショートカットをお気に入りに追加したり、Horizon Client のホーム ウィンドウからサーバのショートカットを削除することもできます。