デフォルトでは、クライアント システムからリモート デスクトップまたは公開アプリケーションにコピー アンド ペーストを行うことができます。リモート デスクトップや公開アプリケーションからクライアント システムにコピー アンド ペーストを行うこともできます。また、2 つのリモート デスクトップまたは公開アプリケーション間でもコピー アンド ペーストが可能です。ただし、Horizon 管理者がこれらの機能を有効にしている必要があります。

RTF (Rich Text Format) を含むテキストとイメージのコピー アンド ペーストが可能です。

たとえば、クライアント システムにテキストをコピーするには、テキストを選択して Command + C キーを押します。リモート デスクトップにテキストを貼り付けるには、リモート デスクトップで Command + V キーを押します。

[管理者用] - Horizon 管理者は、エージェント グループのポリシーでコピー アンド ペースト機能を構成します。Horizon Server と Horizon Agent のバージョンによっては、Horizon 管理者は、グループ ポリシーを使用して、コピー アンド ペースト操作でクリップボードがサポートするフォーマットを制限したり、スマート ポリシーを使用してリモート デスクトップでのコピー アンド ペースト操作を制御ことができます。詳細については、『Horizon リモート デスクトップの機能と GPO』ドキュメントを参照してください。

この機能には次の制限があります。

  • リモート デスクトップとローカル クライアント コンピュータのファイル システム間では、ファイルのコピーおよび貼り付けを行うことができません。
  • フォーマットされたテキストをコピーする場合、データの一部がテキストで、一部のデータはフォーマットされた情報となります。フォーマットされたサイズの大きいテキストや、テキストとイメージをコピーしてペーストすると、プレーン テキストの一部またはすべては表示されますが、フォーマットされたテキストやイメージが表示されない場合があります。この問題は、3 種類のデータが別々に保存されている場合に発生します。たとえば、ドキュメントのタイプによっては、イメージはイメージまたは RTF データとして保存される場合があります。
  • テキストと RTF データを合わせたサイズが最大クリップボード サイズより小さければ、フォーマットされたテキストが貼り付けられます。多くの場合、RTF データは分割できないため、テキストとフォーマットのサイズがクリップボードの最大サイズより大きい場合、RTF データが破棄され、プレーン テキストが貼り付けられます。
  • フォーマットされたテキストとイメージを 1 回の操作ですべてペーストできない場合、1 回の操作でコピー アンド ペーストするデータ量を少なくする必要があります。