Horizon Agent 7.9 以降では、クライアント システムからリモート デスクトップで開いているアプリケーションまたは公開アプリケーションに、テキスト、イメージ、その他のデータ形式をドラッグできます。たとえば、クライアント システムのブラウザからテキストをドラッグして、リモート デスクトップの WordPad アプリケーションにドロップできます。ドラッグ アンド ドロップ機能の設定によっては、リモート デスクトップで開いているアプリケーションや公開アプリケーションからクライアント システムにテキスト、イメージ、その他のデータ形式をドラッグできる場合もあります。

次のデータ形式がサポートされています。

  • HTML 形式
  • リッチテキスト形式 (RTF)
  • CF_BITMAP
  • CF_DIB
  • CF_UNICODETEXT
  • FileGroupDescriptorW
  • FileGroupDescriptor
  • FileContents

Horizon 管理者は、グループ ポリシー設定を使用して、ドラッグ アンド ドロップの動作を設定できます。Horizon Agent 7.9 と Dynamic Environment Manager 9.8 以降では、Horizon 管理者は、スマート ポリシーを使用してドラッグ アンド ドロップの動作を設定することもできます。たとえば、ドラッグ アンド ドロップ機能全体を無効にできます。詳細については、Horizon でのリモート デスクトップ機能の構成を参照してください。