Horizon Client でサーバの接続を切断した後も、実行中の公開アプリケーションを開いた状態にしておくこともできます。Horizon Client がサーバに再接続した際の実行中の公開アプリケーションの動作を設定できます。

再接続時における公開アプリケーションの Horizon Client での動作の設定をコマンド ラインやグループ ポリシー設定で無効にできます。グループ ポリシーの設定は、コマンドラインの設定よりも優先されます。詳細については、Horizon Client コマンドの使用-appSessionReconnectionBehavior オプションまたはクライアント GPO のスクリプト定義設定[切断されたアプリケーション セッションを再開するときの動作] グループ ポリシーを参照してください。

手順

  1. Horizon Client のデスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウで、公開アプリケーションを右クリックして [設定] を選択します。
  2. [リモートアプリケーション] ペインで、再接続時におけるアプリケーションの動作の設定を選択します。
    オプション 説明
    再接続を要求し、公開アプリケーションを開く Horizon Client は、サーバに再接続するときに、1 つまたは複数の公開アプリケーションが実行されていることを通知します。[アプリケーションに再接続] をクリックして、公開アプリケーションのウィンドウを再度開くか、[今はしない] をクリックして、公開アプリケーションのウィンドウを再度開かないようにすることができます。
    自動的に再接続し、公開アプリケーションを開く サーバに再接続すると、実行中の公開アプリケーションのウィンドウが自動的に開きます。
    再接続も自動再接続も要求しない Horizon Client は、実行中の公開アプリケーションを再度開くように求めるよう画面を表示せず、実行中の公開アプリケーションのウィンドウはサーバに再接続しても、再度開きません。
  3. 変更内容を保存するには、[OK] をクリックします。

結果

変更は、Horizon Client が次にサーバに接続したときに有効になります。