リモート デスクトップまたは公開アプリケーションで位置情報リダイレクト機能を有効にすると、クライアント システムの位置情報をリモート デスクトップまたは公開アプリケーションと共有できます。
クライアント システムの位置情報を共有するには、Horizon Client で設定を行う必要があります。
前提条件
Horizon 管理者は、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに位置情報リダイレクト機能を構成する必要があります。
手順
- Horizon Client を使用してサーバに接続し、[設定] を開きます。
- デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅で、[設定](歯車のアイコン)をクリックします。
- デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウでリモート デスクトップまたは公開デスクトップを右クリックして、[設定] を選択します。
- 位置情報設定を構成し、[戻る] ([<]) をクリックします。
オプション アクション クライアント システムの位置情報をリモート デスクトップまたは公開アプリケーションと共有する [位置情報を共有] をオンに切り替えます。 リモート デスクトップまたは公開アプリケーションへの接続時に [位置情報] ダイアログ ボックスを表示しない [デスクトップやアプリケーションに接続するときにダイアログを表示しない] チェック ボックスをオンにします。[位置情報] ダイアログ ボックスで、リモート デスクトップまたは公開アプリケーションと位置情報を共有するかどうか確認されます。 このチェック ボックスをオフにすると、リモート デスクトップや公開アプリケーションに最初に接続したときに [位置情報] ダイアログ ボックスが表示されます。たとえば、サーバにログインしてリモート デスクトップに接続すると、[位置情報] ダイアログ ボックスが表示されます。さらに、別のリモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続すると、ダイアログ ボックスは表示されなくなります。もう一度ダイアログ ボックスを表示するには、サーバから切断して再度ログインする必要があります。