2 台以上のモニターがある場合は、リモート デスクトップのウィンドウを表示するモニターを選択できます。たとえば、2 台のモニターがある場合、リモート デスクトップ ウィンドウを 1 台のモニターにのみ表示するように指定できます。

Horizon 7 バージョン 7.13 以降では、6 台のモニターを並べて使用し、Windows 10 バージョン 1703 以降の仮想デスクトップを表示できます。Horizon 7 バージョン 7.13 以降では、6 台のモニターを並べて使用し、Windows 10 バージョン 1803 以降の仮想デスクトップを表示できます。モニターは横または縦に並べて配置できます。たとえば、モニターを 3 台ずつ 2 列に配置できます。その他の Windows バージョンまたは VMware Horizon の以前のバージョンの場合は、最大 4 台までのモニターを並べて使用できます。

前提条件

2 台以上のモニターが必要です。

手順

  1. Horizon Client を起動し、サーバに接続します。
  2. リモート デスクトップの [設定] ダイアログ ボックスを開きます。
    • デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [設定](歯車)アイコンをクリックし、左側のペインでリモート デスクトップを選択します。
    • デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウでリモート デスクトップを右クリックし、[設定] を選択します。
  3. [接続方法] ドロップダウン メニューで [PCoIP] または [VMware Blast] を選択します。
    [接続方法] ドロップダウン メニューは、Horizon 管理者がこのメニューを有効にしている場合にのみ表示されます。
  4. [表示] ドロップダウン メニューから、[全画面表示 - すべてのモニター] を選択します。
    クライアント システムに現在接続されているモニターのサムネイルが、[表示設定] に表示されます。表示トポロジは、クライアント システムの表示設定と一致します。
  5. リモート デスクトップ ウィンドウを表示するモニターを選択するか、選択解除するには、サムネイルをクリックします。
    モニターを選択すると、サムネイルの色が変わります。ディスプレイの選択ルールに違反すると、警告メッセージが表示されます。
  6. 変更内容を保存するには、[適用] をクリックします。
  7. リモート デスクトップに接続します。
    リモート デスクトップに接続すると、変更はすぐに反映されます。 Horizon Client から終了すると、 Horizon Client がリモート デスクトップの環境設定ファイルに表示設定を保存します。