英語以外のキーボードとロケールを使用している場合、ローカル クライアント システムにインストールされている IME (Input Method Editor) を使用して、英語以外の文字を公開アプリケーションに送信できます。
ローカル クライアント システムの通知領域(システム トレイ)のアイコンやホット キーを使用して、別の IME に切り替えることもできます。公開アプリケーションをホストするサーバに IME をインストールする必要はありません。
この機能を有効にすると、ローカル IME が使用されます。公開アプリケーションをホストするサーバに IME がインストールされ、設定されている場合、そのリモート IME は無視されます。
デフォルトでは、この機能は無効になっています。この機能を有効または無効にした場合、サーバから切断して再度ログインしないと、変更が適用されません。
前提条件
- クライアント システムに 1 つ以上の IME がインストールされていることを確認します。
- ローカル クライアント システムの入力言語が IME で使用している言語と一致することを確認します。
手順
結果
ローカル クライアント システムの通知領域(システム トレイ)に言語の指定と IME のアイコンが表示されます。ホット キーを使用して別の言語または IME に切り替えることができます。テキストを切り取るための Ctrl+X キーや別のタブに移動するための Alt+ 右矢印キーなど、特定の操作を実行するキーの組み合わせが正しく機能します。
注: Windows 8.x システムでは、
の順に移動すると表示される、
[テキスト サービスと入力言語] ダイアログ ボックスを使用して、IME のホット キーを指定できます。