リモート デスクトップに接続する前または後に、表示モードを変更できます。たとえば、[全画面表示 - すべてのモニター] から [全画面表示 - 1 台のモニター] に切り替えることができます。この機能は、公開アプリケーションではサポートされません。
手順
- Horizon Client を起動し、サーバに接続します。
- リモート デスクトップの [設定] ダイアログ ボックスを開きます。
- デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [設定](歯車)アイコンをクリックし、左側のペインでリモート デスクトップを選択します。
- デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウでリモート デスクトップを右クリックし、[設定] を選択します。
- [表示] ドロップダウン メニューから表示モードを選択します。
オプション 説明 全画面表示 - すべてのモニター リモート デスクトップのウィンドウをマルチモニタに表示します。リモート デスクトップ ウィンドウは、デフォルトですべてのモニターに表示されます。 全画面表示 - 1 台のモニター リモート デスクトップのウィンドウを全画面で表示します。 ウィンドウ - 大 リモート デスクトップ ウィンドウを最大化します。 ウィンドウ - 小 リモート デスクトップのウィンドウ サイズを 100% スケーリングで 640 x 480 ピクセルに設定します。 カスタム リモート デスクトップのカスタム ウィンドウ サイズを設定するスライダーが表示されます。
結果
リモート デスクトップに接続している場合、変更はすぐに適用されます。まだ接続していない場合は、リモート デスクトップに接続したときに変更が適用されます。Horizon Client から終了すると、Horizon Client がリモート デスクトップの環境設定ファイルに表示設定を保存します。
[全画面表示 - すべてのモニター] モードを使用しているときに、[最小化] ボタンをクリックしてからウィンドウを最大化すると、ウィンドウは [全画面表示 - すべてのモニター] モードに戻ります。同様に、[全画面表示 - 1 台のモニター] モードを使用しているときに、ウィンドウを最小化してから最大化すると、ウィンドウは 1 台のモニターで [全画面表示 - 1 台のモニター] モードに戻ります。
注:
Horizon Client がすべてのモニターを使用しているときに、公開アプリケーションのウィンドウを最大化すると、アプリケーションが表示されているモニターだけでウィンドウが全画面表示に拡大します。