リモート デスクトップのオペレーティング システムが応答しない場合、リモート デスクトップの再起動が必要になることがあります。リモート デスクトップの再起動は、Windows オペレーティング システムの再起動コマンドと似ています。通常、リモート デスクトップのオペレーティング システムは、再起動の前に未保存データを保存するように求めます。

管理者がリモート デスクトップの再起動機能を有効にし、リモート デスクトップがパワーオンされている場合にのみ、リモート デスクトップを再起動できます。一度に再起動できるリモート デスクトップは 1 つだけです。

デスクトップの再起動機能を有効にする操作の詳細については、『Horizon 8 でのデスクトップとアプリケーション』ドキュメントを参照してください。

手順

  • [デスクトップの再起動] コマンドを使用します。
    オプション アクション
    リモート デスクトップから メニュー バーから [オプション] > [デスクトップの再起動] を選択します。
    デスクトップ選択ウィンドウから リモート デスクトップのアイコンを右クリックし、[デスクトップの再起動] を選択します。
    Horizon Client から、再起動を確認するように求められます。

結果

リモート デスクトップのオペレーティング システムが再起動し、クライアントがリモート デスクトップから切断され、ログアウトされます。

次のタスク

システムが完全に再起動するまで待機してから、リモート デスクトップへの再接続します。

リモート デスクトップを再起動しても問題が解決しない場合、リモート デスクトップをリセットする必要がある場合があります。「Horizon Windows Client でのリモート デスクトップまたは公開アプリケーションのリセット」を参照してください。