ログアウトせずにリモート デスクトップから切断すると、リモート デスクトップ内のアプリケーションは開いたままになります。サーバから切断し、公開アプリケーションを実行したままにすることもできます。

リモート デスクトップを開いていなくても、リモート デスクトップのオペレーティング システムからログアウトできます。この機能は、リモート デスクトップに Ctrl + Alt + Del を送信してから [ログオフ] をクリックするのと同じ結果になります。
注: Windows のキーの組み合わせ Ctrl+Alt+Del は、リモート デスクトップでサポートされていません。代わりに、メニュー バーで [Ctrl + Alt + Delete を送信] ボタンをクリックします。あるいは、Ctrl + Alt + Insert キーを押します。

手順

  • ログオフせずにリモート デスクトップから切断します。
    オプション アクション
    リモート デスクトップ ウィンドウから 次のいずれかのアクションを実行します。
    • リモート デスクトップ ウィンドウの隅の [閉じる] ボタンをクリックします。
    • リモート デスクトップ ウィンドウのメニュー バーから [オプション] を選択し、[切断] を選択します。
    デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウから デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの左上隅の [このサーバから切断] アイコンをクリックし、警告ダイアログ ボックスの [OK] をクリックします。

    サーバで複数のリモート デスクトップまたは公開アプリケーションに対する資格がある場合、デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウが開きます。

    注: Horizon 管理者は、切断時にログアウトするようにリモート デスクトップを設定できます。その場合、リモート デスクトップで開いているアプリケーションは終了します。
  • リモート デスクトップからログアウトして切断します。
    オプション アクション
    リモート デスクトップから Windows の[スタート]メニューを使用してログオフします。
    メニュー バーから

    [オプション] を選択して、[デスクトップからログオフ] を選択します。

    この手順を使用すると、リモート デスクトップで開いているファイルが保存されずに終了します。

  • 公開アプリケーションとの接続を切断します。
    オプション アクション
    サーバではなく公開アプリケーションから切断 通常の方法で公開アプリケーションを終了します。たとえば、アプリケーション ウィンドウの隅の [閉じる] ボタンをクリックします。
    公開アプリケーションとサーバから切断 アプリケーションの選択ウィンドウの左上隅の [このサーバから切断] アイコンをクリックし、警告ダイアログ ボックスの [OK] をクリックします。
    アプリケーション選択ウィンドウを閉じ、公開アプリケーションは実行したままにする [閉じる] ボタンをクリックします。アプリケーションの選択ウィンドウが閉じます。
  • リモート デスクトップが開いていないときにログアウトします。
    この手順を使用すると、リモート デスクトップで開いているファイルが保存されずに終了します。
    1. Horizon Client を起動し、リモート デスクトップへのアクセスを提供するサーバに接続し、認証情報を入力します。
    2. リモート デスクトップ アイコンを右クリックし、[ログアウト] を選択します。
  • リモート アプリケーションをリセットして終了します。「Horizon Windows Client でのリモート デスクトップまたは公開アプリケーションのリセット」を参照してください。