公開アプリケーションとして Microsoft Teams と画面を共有する場合、Horizon Client はローカル画面にアクセスする必要があります。画面の共有を許可し、画面共有の同意を求めるダイアログ ボックスを非表示にするように Horizon Client を構成できます。
Horizon 管理者は、エージェント グループ ポリシー設定を使用して、Microsoft Teams が公開アプリケーションとして実行されているときに画面共有を無効にできます。詳細については、Horizon 7 でのリモート デスクトップ機能の構成の「VMware WebRTC リダイレクト機能の設定」を参照してください。
手順
- サーバに接続します。
- [設定] ダイアログ ボックスを開いて、左ペインで [通話と共有] を選択します。
- デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅で、[設定](歯車のアイコン)をクリックします。
- デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウでリモート デスクトップまたは公開デスクトップを右クリックして、[設定] を選択します。
- 通話と共有の設定を行います。
オプション アクション 公開アプリケーションとしての Microsoft Teams 画面共有の許可 画面共有を許可します。このオプションを選択しないと、Microsoft Teams を公開アプリケーションとして使用している間は画面共有が許可されず、ユーザーは画面を共有できません。 Microsoft Teams を公開アプリケーションとして接続するときに画面共有の同意ダイアログを表示しない 画面共有の同意を求めるダイアログ ボックスを非表示にします。このオプションを選択しないと、ユーザーが公開アプリケーションとして Microsoft Teams に接続したときに、画面共有の同意を求めるダイアログ ボックスが表示されます。 - 変更内容を保存するには、[適用] をクリックします。
- ダイアログ ボックスを閉じるには、[OK] をクリックします。