リモート デスクトップに接続する前または後に、表示モードを変更できます。たとえば、[すべてのモニター] から [全画面表示] に切り替えることができます。この機能は、公開アプリケーションではサポートされません。

手順

  1. Horizon Client を起動し、サーバに接続します。
  2. リモート デスクトップの [設定] ダイアログ ボックスを開きます。
    • デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウの右上隅にある [設定](歯車)アイコンをクリックし、左側のペインでリモート デスクトップを選択します。
    • デスクトップとアプリケーションの選択ウィンドウでリモート デスクトップを右クリックし、[設定] を選択します。
  3. [表示] ドロップダウン メニューから表示モードを選択します。
    オプション 説明
    すべてのモニター リモート デスクトップのウィンドウをマルチモニタに表示します。リモート デスクトップ ウィンドウは、デフォルトですべてのモニターに表示されます。
    全画面表示 リモート デスクトップのウィンドウを全画面で表示します。
    ウィンドウ - 大 リモート デスクトップのウィンドウ サイズを 1904 x 978 ピクセルに設定します。
    ウィンドウ - 小 リモート デスクトップのウィンドウ サイズを 640 x 480 ピクセルに設定します。
    カスタム リモート デスクトップのカスタム ウィンドウ サイズを設定するスライダーが表示されます。
  4. 変更内容を保存するには、[適用] をクリックします。
  5. ダイアログ ボックスを閉じるには、[OK] をクリックします。
    リモート デスクトップに接続している場合、変更はすぐに適用されます。まだ接続していない場合は、リモート デスクトップに接続したときに変更が適用されます。 Horizon Client から終了すると、 Horizon Client がリモート デスクトップの環境設定ファイルに表示設定を保存します。

結果

[すべてのモニター] モードを使用しているときに、[最小化] ボタンをクリックしてからウィンドウを最大化すると、ウィンドウは [すべてのモニター] モードに戻ります。同様に、[全画面表示] モードを使用しているときに、ウィンドウを最小化してから最大化すると、ウィンドウは 1 台のモニターで [全画面表示] モードに戻ります。

注: Horizon Client がすべてのモニターを使用しているときに、公開アプリケーションのウィンドウを最大化すると、アプリケーションが表示されているモニターだけでウィンドウが全画面表示に拡大します。