ログ収集を有効にすると、Horizon Client は、VMware による Horizon Client の問題のトラブルシューティングに役立つ情報を含むログ ファイルを作成します。
ログ収集は Horizon Client のパフォーマンスに影響するため、ログ収集を有効にするのは、問題が発生している場合のみにしてください。
前提条件
デバイスに E メール クライアントが構成されていることを確認します。Horizon Client はこの E メール アカウントを使用してログ ファイルを送信します。
手順
- リモート デスクトップまたは公開アプリケーションにすでに接続されている場合は、次の手順を実行します。
- Horizon Client ツール ラジアル メニュー アイコンをタップして展開し、[設定](歯車)アイコンをタップして [設定] ウィンドウを開きます。
- [設定] ウィンドウの [ログの収集] をタップします。
- [ログ記録] オプションをタップして、[オン] に切り替えます。
- [完了] をタップして [設定] ウィンドウを閉じます。
- リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続していない場合は、次の手順を実行します。
- Horizon Client ウィンドウの下部にある [設定] をタップして [設定] ウィンドウを開きます。
- [設定] ウィンドウの [ログの収集] をタップします。
- [ログ記録] オプションをタップして、[オン] に切り替えます。
結果
ログ収集が有効になると、Horizon Client によりいくつものログ ファイルが生成されます。Horizon Client が予期せずに終了したり、終了して再起動したりすると、ログ ファイルが結合され、単一の GZ ファイルに圧縮されます。ログを送信するよう選択すると、Horizon Client により GZ ファイルが E メールに添付されます。
実行中のリモート デスクトップから設定に切り替え、ログ収集を有効にし、リモート デスクトップに戻した場合は、リモート デスクトップに再接続して完全なログ ファイルを収集する必要があります。