ログ収集を有効にすると、Horizon Client は、VMware による Horizon Client の問題のトラブルシューティングに役立つ情報を含むログ ファイルを作成します。

ログ収集は Horizon Client のパフォーマンスに影響するため、ログ収集を有効にするのは、問題が発生している場合のみにしてください。

前提条件

デバイスに E メール クライアントが構成されていることを確認します。Horizon Client はこの E メール アカウントを使用してログ ファイルを送信します。

手順

  1. リモート デスクトップまたは公開アプリケーションにすでに接続されている場合は、次の手順を実行します。
    1. Horizon Client ツール ラジアル メニュー アイコンをタップして展開し、[設定](歯車)アイコンをタップして [設定] ウィンドウを開きます。
    2. [設定] ウィンドウの [ログの収集] をタップします。
    3. [ログ記録] オプションをタップして、[オン] に切り替えます。
    4. [完了] をタップして [設定] ウィンドウを閉じます。
  2. リモート デスクトップまたは公開アプリケーションに接続していない場合は、次の手順を実行します。
    1. Horizon Client ウィンドウの下部にある [設定] をタップして [設定] ウィンドウを開きます。
    2. [設定] ウィンドウの [ログの収集] をタップします。
    3. [ログ記録] オプションをタップして、[オン] に切り替えます。

結果

ログ収集が有効になると、Horizon Client によりいくつものログ ファイルが生成されます。Horizon Client が予期せずに終了したり、終了して再起動したりすると、ログ ファイルが結合され、単一の GZ ファイルに圧縮されます。ログを送信するよう選択すると、Horizon Client により GZ ファイルが E メールに添付されます。

実行中のリモート デスクトップから設定に切り替え、ログ収集を有効にし、リモート デスクトップに戻した場合は、リモート デスクトップに再接続して完全なログ ファイルを収集する必要があります。