マウスボタンの反転機能をサポートする Horizon Client の設定

リモート デスクトップでマウスの主ボタンと副ボタンを切り替える場合は、マウス ボタンの反転機能をサポートするように Horizon Client を構成できます。

リモート デスクトップ内でマウス プロパティを設定すると、マウスの主ボタンが右になります。多くの左ききユーザーは Horizon Client で [左ききモード] オプションをオンにする必要があります。マウス ボタンを反転する時にこのオプションをオンにしなければ、シングル タップは、マウスの副ボタンのクリックと同じように動作します。たとえば、シングル タップは、テキストを選択したりカーソルを挿入するのではなく、コンテキスト メニューを表示します。

手順

• リモート デスクトップに常に接続される場合は、次の手順を実行します。
  1. Horizon Client ツール ラジアル メニュー アイコンをタップして展開し、[設定]（歯車）アイコンをタップして [設定] ウィンドウを開きます。
  2. [設定] ウィンドウの [タッチ] をタップします。
  3. [左ききモード] をタップしてオプションをオンに切り替えます。
  4. [完了] をタップして [設定] ウィンドウを閉じます。
• リモート デスクトップに接続していない場合は、次の手順を実行します。
  1. Horizon Client ウィンドウの下部にある [設定] をタップします。
  2. [設定] ウィンドウの [タッチ] をタップします。
  3. [左ききモード] をタップしてオプションをオンに切り替えます。

結果

シングル タップはマウスの主ボタンのクリックと同じように動作します。