Horizon Universal Console の特定の画面に表示されるデータとインサイトは遅延する可能性があり、リアルタイムではないことに注意してください。監視データは Horizon Agent から取得され、Workspace ONE Intelligence データ レイクに送信されます。Horizon Universal Console は、データ レイクをクエリしてダッシュボードに入力します。

エージェントから報告された監視データのエンドツーエンドの処理には時間がかかり、Horizon Universal Console に表示されるまでに遅延が発生する可能性があります。遅延は平均で約 5 分です。最悪のシナリオでは、このエンドツーエンドの処理によって最大 30 分の遅延が発生する可能性があります。

次の Horizon Universal Console 画面では、Workspace ONE Intelligence データ レイクからデータを取得するときに遅延が発生することがあります。

  • Horizon Universal Console のホーム ページ。
    • エラー
    • セッションと仮想マシンのパフォーマンス
    • プール グループ、プール、および Unified Access Gateway について表示される使用率データ
  • 次のページに表示される Horizon セッション情報。
    • [リソース] > [プール] で、特定のプールの名前をクリックすると、その特定のプールで起動されたセッションの詳細が表示されます。
      • [概要] ページ
      • [セッション] ページ
    • [リソース] > [プール グループ] で、特定のプール グループの名前をクリックすると、その特定のプール グループで起動されたセッションの詳細が表示されます。
      • [概要] ページ
      • [セッション] ページ
    • ヘルプ デスク/ユーザー カード機能を使用しているとき(管理者が [仮想マシンの詳細] ページで特定の仮想マシンまたはセッションの詳細にアクセスしようとするとき)。