ドメイン情報が Horizon Cloud Service - next-gen で正常に保存されたら、エンド ユーザー認証とアクセスのために ID プロバイダを接続します。

次の情報は、ID プロバイダの接続に対する次のタスクに適用されます。
Microsoft Entra ID が ID プロバイダの場合、グローバル管理者権限を持つユーザーは次の操作を行う必要があります。
  • 要求された権限を承認する。
  • 組織全体の同意書を提供する。
  • Entra ID アプリケーションが組織のデータにアクセスすることについての同意書を提供する。
Workspace ONE Access が ID プロバイダの場合、管理者権限を持つユーザーは次の操作を行う必要があります。
  • 要求された権限を承認する。
  • 組織全体の同意書を提供する。

手順

  1. ナビゲーション バーの [統合] をクリックします。
  2. [ID とアクセス] タイルで [管理] をクリックします。
  3. [ID とアクセス] ページで、ドロップダウン メニューの [Microsoft Azure]、[Workspace ONE Access クラウド]、および [オンプレミスの Workspace ONE Access] から [ID プロバイダ] を選択します。
    [Microsoft Azure]
    1. エンド ユーザーが資格にアクセスできるように、[ブローカ URL] の [テナント サブドメイン] を追加します。
      [グローバル管理者] でない場合は、 [リンクを生成] をクリックしてリンクを生成し、管理者と共有して承認を要求します。
    2. [接続] をクリックします。
    3. ページの内容を確認し、[同意する] をクリックして Horizon Universal Console に移動する権限を付与します。

    プロンプトに従って次の手順を実行します。

    [Workspace ONE Access クラウド]
    1. エンド ユーザーが資格にアクセスできるように、[ブローカ URL] の [テナント サブドメイン] を追加します。
    2. yourcompany.workspaceoneaccess.com. の形式で [Workspace ONE Access テナントの FQDN] を追加します。
    3. [接続] をクリックして、Horizon Universal Console に移動します。
    [オンプレミスの Workspace ONE Access]
    1. エンド ユーザーが資格にアクセスできるように、[ブローカ URL] の [テナント サブドメイン] を追加します。
    2. yourcompany.workspaceoneaccess.com. の形式で [Workspace ONE Access テナントの FQDN] を追加します。
    3. オンプレミスの Workspace ONE Access で構成されている OAuth [クライアント ID] を入力します。
    4. オンプレミスの Workspace ONE Access で構成されている OAuth [クライアント シークレット] を入力します。
    5. [接続] をクリックして、Horizon Universal Console に移動します。

次のタスク

Horizon Edge を追加します。