Horizon Agent バージョン 2212 の場合、Horizon Edge(Horizon 8 と Microsoft Azure)の Horizon Agent 監視を手動で有効にすることで、Workspace ONE および Horizon Universal Console に表示される仮想マシンからメトリックを収集できます。

手順

  1. vCenter Server コンソールにログインします。
  2. Horizon Agent をダウンロードしてインストールします。
    • Horizon Agent バージョン 2212 の場合は、Horizon Agent をダウンロードし、パラメータ HORIZON_MONITOR_ENABLED=1 を渡すサイレント インストール(たとえば、horizon.exe /s /v “/qn HORIZON_MONITOR_ENABLED=1”)を実行します。詳細については、Horizon Agent のサイレント インストール プロパティを参照してください。
    • Horizon Agent バージョン 2303 以降の場合は、Horizon Agent をダウンロードしてインストールします。Horizon Agent のバージョンが 2303 の場合、監視はデフォルトで有効になっており、データは Workspace ONE クラウドに送信されます。
      注: エージェントによるメトリックの収集を停止し、監視を無効にしたい場合は、カスタマー サポートにお問い合わせください。
  3. 仮想マシンを再起動します。
  4. Horizon Agent バージョン 2212 の場合のみ、レジストリに移動し、HKLM\Software\VMware, Inc.\VMware HzMon\enabled=1 フラグが有効になっているかどうかを確認します。
  5. セッションと仮想マシンの使用率データが Workspace ONE ダッシュボードと Horizon Universal Console で表示できることを確認します。