Horizon Cloud Service - next-gen を使用して Horizon Edge および Unified Access Gateway をデプロイした後、一部のフィールドを編集できます。

Edge の編集中に、プロキシ サーバを介してインターネットへの送信要求をルーティングするように選択できます。プロキシの詳細を編集すると、Edge が再デプロイされる場合があります。これは、再デプロイが完了するまで、次のサービスの 1 つ以上に影響する可能性があります。
  • デスクトップ接続用のシングル サインオン。

    ユーザー名とパスワードを使用してデスクトップに接続することは可能です。

  • Unified Access Gateway の証明書の更新。
  • Workspace ONE Intelligence のデータ損失の監視。
  • エージェント DCT(データ収集ツール)のログ収集。
  • ファイル共有間での App Volumes アプリケーションの追加とレプリケーション。
  • 可用性監視でのシミュレートされたリソース起動タイプの構成済みのテストは、再デプロイ プロセスで失敗します。

手順

  1. Horizon Universal Console にログインします。
  2. [Horizon Edge] タイルで [Horizon Edge] をクリックします。
  3. [キャパシティ] ページで、編集する [Horizon Edge] を選択し、[編集] をクリックします。
  4. [全般情報] セクションで Horizon Edge[名前] および [説明][編集] できます。[次へ] をクリックします。
  5. プライマリ プロバイダを Horizon Gateway アプライアンス(Horizon Edge GatewayUnified Access Gateway)のデプロイ専用にするには、[チェックボックス]を選択します。

    チェックボックスが選択されていない場合、プロバイダはデスクトップとアプリケーションも提供します。

  6. オプションで、最大 10 個の [Azure リソース タグ] の名前と値のペアを追加できます。
  7. 最大 4 つの [追加のサービス プリンシパル] を追加することもできます。
  8. また、[セカンダリ プロバイダ] をこの Horizon Edge に追加し(プロバイダごとに最大 5 つの一意のサービス プリンシパル)、Horizon Edge の最大合計キャパシティ(20,000 台の仮想マシン)を実現することもできます。[次へ] をクリックします。
  9. [ネットワーク] セクションで、[プライマリ プロバイダ] および [セカンダリ プロバイダ] のテナント(デスクトップ)サブネットを [選択] または [編集] します。[次へ] をクリックします。
    後の段階でサブネットを選択できます。ただし、少なくとも 1 つのサブネットを選択するまで、プロバイダにリソースをデプロイすることはできません。
  10. [サイト] を選択するか、サイトの [新規追加] を選択します。
  11. 新しいサイトを追加する場合は、[サイト名] を入力します。必要に応じて、[説明] を追加します。[次へ] をクリックします。
  12. [接続] セクションで [次へ] をクリックします。
  13. [Horizon Edge Gateway] セクションで、次の手順に従って、目的と選択したデプロイのタイプ([Azure Kubernetes サービス] または [単一の仮想マシン])に応じて Horizon Edge Gateway 設定を適切に編集します。
    注: Edge Gateway (AKS) をデプロイし、高可用性を有効にしなかった場合は、 [高可用性を有効にする] トグルを今すぐ有効にします。
    1. この Horizon Edge の一部であるリソースに対してシングル サインオンを有効にするには、[SSO を使用] を切り替えて、[SSO 構成] ドロップダウン メニューから適切な構成を選択します。
    2. 必要に応じて、プロキシ設定を再構成します。
      重要: [送信プロキシを使用] トグルを有効にすると、再デプロイが完了するまで、次の 1 つ以上のサービスに影響する可能性があります。
      • デスクトップ接続用のシングル サインオン。

        ユーザー名とパスワードを使用してデスクトップに接続することは可能です。

      • Universal Access Gateway の証明書の更新。
      • Workspace ONE Intelligence のデータ損失の監視。
      • エージェント DCT(データ収集ツール)のログ収集。
      • ファイル共有間での App Volumes アプリケーションの追加とレプリケーション。
      • 可用性監視でのシミュレートされたリソース起動タイプの構成済みのテストは、再デプロイ プロセスで失敗する場合があります。
    3. [次へ] をクリックします。
    [デプロイ タイプ] および [高可用性] オプションなど、ほとんどのオプションは編集できません。
    • [Azure Kubernetes サービス]

      このオプションは、Edge Gateway (AKS) 用です。次のスクリーンショットは、[Azure Kubernetes サービス] デプロイ タイプを選択したときに表示される情報のタイプを示しています。

      Edge Gateway (AKS) デプロイ タイプを編集するためのウィザードの Horizon Edge Gateway の手順のスクリーンショット。
    • [単一の仮想マシン]

      このオプションは、Edge Gateway (VM) 用です。次のスクリーンショットは、[単一の仮想マシン] デプロイ タイプを選択したときに表示される情報のタイプを示しています。

      Edge Gateway デプロイ タイプを編集するためのウィザードの Horizon Edge Gateway の手順のスクリーンショット。
  14. [Unified Access Gateway] セクションで、UAG の [自動パブリック IP アドレス] を有効にするにはトグルをオンに切り替え、手動パブリック IP アドレスを使用する場合はオフに切り替えます。
    トグルはデフォルトでオンになっています。手動のカスタム IP アドレスが選択されている場合、外部 UAG は DMZ ネットワーク上にプライベート フロントエンド IP アドレスを使用してデプロイされます。次に、このプライベート IP アドレスからユーザーが提供したパブリック IP アドレスへのルーティングを行う必要があります。
  15. [保存] をクリックします。