This site will be decommissioned on December 31st 2024. After that date content will be available at techdocs.broadcom.com.

VMware Horizon Cloud Service - next-gen | 2024 年 5 月 2 日

Horizon Agents Installer (HAI) 23.4.2.23693391 | 2024 年 4 月 25 日

Horizon Edge Gateway 2.3.4.1 | 2024 年 1 月 30 日

各リリース ノートで、追加または更新された情報をご確認ください。

Horizon Cloud Service - next-gen は、シン Edge インフラストラクチャを使用した最新のクラウド ファースト マルチクラウドの Desktop as a Service (DaaS) 環境です。サービスにより、オンプレミス環境およびクラウド環境全体にわたるデスクトップとアプリケーションのグローバル ビューが提供されます。Horizon Cloud Service - next-gen では、デスクトップとアプリケーションのデプロイ場所に関係なく、一貫した管理と監視を行うことができます。

VMware Horizon Cloud Service - next-gen リリース ノートでは、各リリースの新機能と機能強化について詳しく説明します。リリース ノートには、制限事項、既知の問題、サポートの連絡先情報など、Horizon Cloud Service - next-gen に関するその他の情報が記載されています。

2024 年 5 月 2 日 - サービス リリース 2404

新機能

Horizon 制御プレーン

  • VMware Cloud Services が使用できなくなった場合の中断を防ぐため、制御プレーンが強化されました。

デスクトップとアプリケーション

  • プール グループ

    • 管理者は、専用のプール グループで複数の仮想マシンに対するユーザーの割り当てと割り当て解除を一度に行えるようになりました。

イメージ管理

  • Horizon Cloud Service - next-gen は、Windows 11 OS バージョン 23H2(エンタープライズ バージョンとマルチセッション バージョンの両方)のイメージをサポートするようになりました。

  • Horizon イメージ管理サービスは Horizon Edge レベルで構成されたプロキシを使用するように強化され、イメージのインポートおよび公開操作中に送信通信を許可するようになりました。

Universal Broker

  • Universal Broker が強化され、グローバル制御プレーン インスタンスの 1 つが停止した場合の回復性が確保されるようになりました。

監視

  • ネイティブの Azure キャパシティを持つ Horizon Universal Subscription の顧客は、Horizon Universal Console でライセンス使用量の詳細を追跡できるようになりました。名前付きユーザー ライセンス、同時接続ユーザー ライセンス、またはその両方を持つ顧客のライセンス使用量の詳細が表示されます。管理者は、ライセンス使用量について 90 日間のローリング期間全体の集計、過去 3 か月間の各月の集計、または過去 7 日間の各日の集計を確認できます。

プロバイダ キャパシティ

  • 技術プレビュー:Windows 365 クラウド PC にプライベート ネットワーク経由で直接アクセスできるようになりました。Unified Access Gateway アプライアンスがアクセスをゲートする必要はありません。サービスとしての Unified Access Gateway(技術プレビュー)は、一部のクラウド PC のパブリック ネットワーク アクセス用に制限付きのキャパシティで利用できます。

  • 技術プレビュー:Windows 365 クラウド PC 仮想マシン リストを並べ替え、Windows 365 プロビジョニング ポリシーでフィルタリングできるようになりました。

  • 技術プレビュー:Windows 365 クラウド PC のユーザー資格は、メンバーシップを Active Directory グループの変更と自動的に同期するようになりました。Active Directory の変更と HCS 資格の変更の間に遅延が発生する場合があります。

リリース済みバージョン

このリリースで提供される新しいバイナリはありません。

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2024 年 4 月 25 日 - 更新

新機能

  • Horizon Agents Installer (HAI) が更新され、新しいバージョンの Horizon Agent と App Volumes Agent が含まれるようになりました。Horizon Agents Installer には、次のエージェント バージョンが含まれています。

    • Horizon Agent - 8.12.1(新しいビルド番号 23688151 で更新)

    • App Volumes Agent - 4.13.3

    • Dynamic Environment Manager Agent - 10.12.0

リリース済みバージョン

この更新では、次のバイナリが提供されました。

  • Horizon Agents Installer (HAI) 23.4.2.23693391 | 2024 年 4 月 25 日

    この更新の時点で、Microsoft Azure のイメージとして仮想マシンを公開すると、この HAI バージョンのエージェントがインストールされます。

2024 年 4 月 4 日 - 更新

新機能

Horizon Agent

  • Horizon Agents Installer (HAI) が更新され、新しいバージョンの Horizon Agent と App Volumes Agent が含まれるようになりました。Horizon Agents Installer には、次のエージェント バージョンが含まれています。

    • Horizon Agent - 8.12.1

    • App Volumes Agent - 4.13.2

    • Dynamic Environment Manager Agent - 10.12.0

リリース済みバージョン

この更新では、次のバイナリが提供されました。

  • Horizon Agents Installer (HAI) 23.4.1.23548730 | 2024 年 4 月 4 日

    この更新の時点で、Microsoft Azure のイメージとして仮想マシンを公開すると、この HAI バージョンのエージェントがインストールされます。

2024 年 3 月 28 日 - サービス リリース 2403

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • プール グループ

    • Unified Access Gateway をバイパスして、Horizon Client から仮想デスクトップへの直接接続をサポートするようにプール グループを構成できるようになりました。この機能は現在、内部ネットワークから接続する Horizon Client for Windows と Horizon Client for Mac の直接接続をサポートしています。

イメージ管理

  • イメージ管理者は、各 Horizon Edge が 1 つ以上の vCenter Server を使用するように構成されている 1 つ以上の Horizon 8 Edge にイメージを同時に公開できるようになりました。

  • 管理者はマーカーを使用してイメージ バージョンにデスクトップ プールをタグ付けできるため、更新が簡単になります。マーカーを新しいイメージ バージョンに再度関連付けることにより、システムはすべてのプールを新しいイメージ バージョンで自動的に更新します。この機能は、最初は Microsoft Azure イメージで使用できましたが、現在は Horizon 8 オンプレミス イメージでも使用できるようになっています(利用制限されたリリースとしてのみ)。

    注:

    Horizon 8 オンプレミス イメージのイメージ管理機能は、以前は技術プレビュー モードでリリースされていました。現在は、利用制限モードでリリースされています。ご自分の組織の機能フラグをオンにする場合は、アカウント エグゼクティブまでお問い合わせください。

監視

  • Horizon Availability Monitoring では、シミュレートされた起動テスト タイプを構成するときに Unified Access Gateway ロード バランサの FQDN をオーバーライドして、自動的に検出された URL が正しくない場合でもテストを成功させることができるようになりました。

リリース済みバージョン

このリリースで提供される新しいバイナリはありません。

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2024 年 2 月 29 日 - サービス リリース 2402

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • App Volumes

    • 不要なコンピューティング リソースを回避するため、使用されていない App Volumes アプリケーション キャプチャ マシンが Horizon によってパワーダウンされるようになりました。

    • App Volumes パッケージの Azure ストレージ アカウントでプライベート エンドポイントが使用されるようになりました。このリリースより前にデプロイされた Microsoft Azure の Horizon Edge は、「Horizon Edge の詳細」ページの [App Volumes アプリケーション ストレージ] セクションで、App Volumes ストレージ アカウントにプライベート エンドポイントを使用するように構成できます。

  • プール

    • プールを作成するときに、仮想マシンのプロビジョニング時にコンピュータ名を再利用できるようにするオプションを使用できるようになりました。プール内の仮想マシンが削除されたために以前のコンピュータ名が使用可能になった場合、コンピュータ名をさらにインクリメントし続けるのではなく、再利用されます。プールの作成後はこの設定を編集できません。

イメージ管理

  • イメージ管理者は、イメージの公開後の Windows オペレーティング システムの更新を防止できます。このオプションのラベルは Windows イメージを最適化 から Windows の自動更新をオフにする に変更されました。

監視

リリース済みバージョン

このリリースで提供される新しいバイナリはありません。

解決した問題

  • (HV-59493) Horizon Edge Gateway 2.3.0.0-21136977 以前を使用して Horizon 8 Edge をデプロイすると、Horizon Edge のデプロイが失敗する

    [SSH パブリック キー] フィールドにテキストを入力すると、デプロイが失敗します。

    この問題は解決されています。

  • (HV-22226) プロキシの [SSL を有効にする] オプションが選択されている仮想マシンベースの Horizon Edge がデプロイまたは更新に失敗する

    プロキシの構成の一環として [SSL を有効にする] オプションを選択すると、Horizon Edge のデプロイまたは更新が失敗し、Horizon Edge が CREATE_FAILED 状態になります。

    この問題は解決されています。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2024 年 2 月 1 日 - 更新

新機能

Horizon Agent

  • DEEM エージェントの統合が強化され、アプリケーション リソースの使用率、使用量、ハングやクラッシュ情報などのユースケースを含む、ゲスト内仮想マシン テレメトリがサポートされました。

  • Microsoft Teams のメディア最適化で、ユーザーはビデオ通話や会議の前後に背景をぼかしたり、効果を選択したり、利用可能な背景画像を選択することができます。管理者は、会社の規則としてユーザーの背景イメージを指定することもできます。

  • Horizon Agent で Blast プロトコルの EncoderSwitch がサポートされなくなりました。詳細については、KB 96214 を参照してください。

  • Horizon Agent では、ロスレス構築 GPO 設定と EncoderBuildToLossless レジストリ キーを導入し、Blast プロトコルにロスレス サポートを追加しました。

Horizon Edge

  • Horizon 8 の場合、Horizon Edge Gateway 診断スクリプトに、Horizon Cloud Service に必要な URL への Edge Gateway の接続チェックが含まれるようになりました。Edge Gateway 接続に関する問題のトラブルシューティングの詳細については、KB 92056 を参照してください。

リリース済みバージョン

この更新では、次のバイナリが提供されました。

  • Horizon Agents Installer (HAI) 23.4.0.23177951 | 2024 年 1 月 30 日

    この更新の時点で、Microsoft Azure のイメージとして仮想マシンを公開すると、この HAI バージョンのエージェントがインストールされます。

  • Horizon Edge Gateway 2.3.4.1 | 2024 年 1 月 30 日

2024 年 1 月 25 日 - サービス リリース 2401

新機能

Horizon Edge

  • Horizon Edge Gateway から Horizon 制御プレーンへの接続の回復性を確保するため、Microsoft Azure の各 Horizon Edge にプライベート エンドポイントが追加されました。

Horizon Agent の自動更新

  • Horizon Plus またはユニバーサル ライセンスを使用して、管理者が Horizon 8 Edge でのエージェントの自動アップグレード機能を有効にできるようになりました。これにより、管理者は Horizon 8 Edge での Horizon Agent バージョンを常に最新の状態に保つことができます。 

デスクトップとアプリケーション

  • プール

    • プールの作成中、仮想マシンをプロビジョニングする前に、デスクトップ サブネット(プールの作成中に選択済み)と Active Directory 間の接続が確認されます。検証に失敗すると、警告通知が通知センターに表示されます。 

  • プール グループ

    • マルチセッション プール グループから提供される公開アプリケーションが自動スキャンで検出されない場合、手動で定義できるようになりました。自動スキャンされたアプリケーションと手動で定義されたアプリケーションの両方に対して、開始フォルダとパラメータのオプションを設定することもできます。

    • マルチセッション プール グループで自動スキャンされたアプリケーションが、名前と公開者でグループ化されるようになりました。特定のプール グループに含まれる各仮想マシンに同じバージョンのアプリケーションがインストールされるようにするのは管理者の責任です。

イメージ管理

  • 管理者はマーカーを使用してイメージ バージョンをデスクトップ プールにリンクできるため、更新が簡単になります。マーカーを新しいイメージ バージョンに再度関連付けることにより、管理者はすべてのプールを簡単に更新し、プロセスを自動化できます。この機能は、最初は Microsoft Azure で使用できましたが、現在は Horizon 8 オンプレミス キャパシティでも使用できるようになっています(技術プレビューとしてのみ)。

Universal Broker

  • クラウド資格オンランプ - Horizon 8 に接続しているエンド ユーザーは、Horizon 8 と Horizon Cloud Service の両方の資格を表示できるようになり、デスクトップとアプリケーションをシームレスに起動できるようになりました。エンド ユーザーは引き続き同じ URL を使用して接続できます。クラウドでホストされるリソースを起動するときに、Horizon Cloud Service への再認証を行う必要はありません。この機能を有効にするには、Horizon 8 を Horizon 制御プレーンに接続する必要があります。現在、この機能は Horizon Client for Windows 2312 以降のユーザーに対してのみサポートされています。

  • 管理者は、クライアント アクセス URL フィールドにカスタムの完全修飾ドメイン名 (FQDN) を指定できるようになりました。エンド ユーザーは、Horizon Client からこの URL に接続して、デスクトップおよびアプリケーションにアクセスできます。

リリース済みバージョン

このリリースで提供される新しいバイナリはありません。

解決した問題

  • (HV-72071) デスクトップが Horizon Agent バージョン 23.1.0.21792227 または 23.1.0.21478075 にある場合、専用デスクトップでのエージェントの更新プロセスがタイムアウト エラーで失敗する

    Horizon Universal Console では、[プール グループ] ページからエージェントの更新を実行できます。「専用デスクトップ仮想マシンでの Horizon Agent ソフトウェアの更新」を参照してください。エージェント バージョン 23.1.0.21792227 または 23.1.0.21478075 で更新を実行すると、アクティビティ ログはエージェントの更新に失敗したことを報告します。 

    この問題は解決されています。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2024 年 1 月 4 日 - サービス リリース 2312

新機能

Horizon Edge

  • Microsoft Azure に Horizon Edge を展開する場合、管理者は AKS ベースの Edge Gateway と仮想マシンベースの Edge Gateway のいずれかを選択できるようになりました。仮想マシンベースの Edge Gateway は高可用性を提供せず、最大で 5,000 の仮想マシンまたはセッションのみをサポートするため、小規模の環境を対象としています。

  • Horizon 8 展開の Horizon Edge Gateway は、Horizon Universal Console のワークフローを使用してアップグレードできるようになりました。新しいアプライアンス バージョンがリリースされたときにアップグレードが利用可能であることを示す通知が表示されます。このアップグレードは手動プロセスであり、アップグレード後に新しいアプライアンスを展開し、以前のバージョンを削除する必要があります。

デスクトップとアプリケーション

  • プールおよびプール グループ

    • プールのプロビジョニング操作はキャンセルできます。プールのプロビジョニングがキャンセルされると、プロビジョニングは無効になります。追加の仮想マシンを作成するには、プロビジョニングを有効にする必要があります。

監視

  • Horizon 8 展開の場合、Horizon Cloud Service - next-gen と Horizon 8 間のライセンス同期の問題が原因でライセンス サブスクリプションが無効にならないように、Horizon Cloud Service - next-gen は、Horizon Universal Console と E メールの両方で、ライセンス同期の失敗が発生しており、対処する必要があることを通知するようになりました。

リリース済みバージョン

このリリースでは、次のバイナリが提供されました。

  • Horizon Edge Gateway 2.3.3.0

解決した問題

  • (HV-99272) Microsoft Azure 向け Horizon Edge for Horizon Cloud Service - next-gen を展開すると、このクラウド タイプがサービスで現在サポートされていない場合でも、[Azure クラウド タイプ] メニューに [Azure - US Government] が選択可能なオプションとして表示される

    この状況では、[Azure - US Government] オプションは選択可能であり、ウィザードでその選択は防止されません。ただし、このような展開は現在サポートされていません。

    この問題は解決されています。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2023 年 12 月 14 日 - 更新

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • App Volumes

    • App Volumes アプリケーションをプール グループに割り当てることができるようになりました。アプリケーションが割り当てられているプール グループからデスクトップに接続するすべてのユーザーは、これらのアプリケーションを受け取ります。管理者は、プール グループに割り当てられたアプリケーションが、ユーザーまたはグループに使用資格が付与されたアプリケーションをオーバーライドするかどうかを定義できます。

既知の問題

  • (HV-99363) App Volumes がインストールされていないイメージ バージョンから、App Volumes がインストールされているイメージ バージョンにマーカーを移動すると、App Volumes アプリケーションが配信されない

    現在、App Volumes がインストールされていないイメージ バージョンから App Volumes がインストールされているイメージ バージョンにマーカーを移動すると、イメージが使用されているプール グループのデスクトップは変更を認識せず、これらのデスクトップに App Volumes アプリケーションを配信することができなくなります。

    回避策:マーカーを移動したら、Horizon Universal Console を使用してプール グループを更新し、最新のイメージ機能をプール グループに同期します。プール グループを更新するには、[編集] ワークフローから [保存] オプションに移動します。構成を変更する必要はありません。その後、デスクトップに App Volumes アプリケーションを配信することができます。

2023 年 11 月 30 日 - サービス リリース 2311

新機能

Horizon Edge

  • サポートされているクラウド ネイティブ形式で利用可能になった Horizon Edge Gateway アプライアンスは、フェデレーション アーキテクチャを使用してパブリック クラウド プロバイダに展開された Horizon 8 ポッドを Horizon 制御プレーンに接続できます。

デスクトップとアプリケーション

  • プール

    • プールの展開時にデュアルスタック (IPv4/IPv6) サブネットがサポートされるようになりました。このオプションを有効にすると、仮想マシンは NIC に IPv4 アドレスと IPv6 アドレスの両方を使用して展開されます。

イメージ管理

  • イメージの作成時に、[信頼できる起動] セキュリティ タイプをオプションとして使用できるようになりました。[信頼できる起動] を選択してイメージからプールを作成する場合、仮想マシンは [信頼できる起動] セキュリティ タイプを使用します。管理者は、有効にする [信頼できる起動] オプション(vTPM、セキュア ブート)を選択できます。

監視

  • 管理者は、Horizon 8 Edge 監視用の自己署名証明書を使用して Unified Access Gateway を追加できるようになりました。

リリース済みバージョン

このリリースで提供される新しいバイナリはありません。

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2023 年 11 月 17 日 - 更新

  • 新しい Horizon Agents Installer ビルド (23.3.0.22737019) がリリースされました。

2023 年 10 月 31 日 - サービス リリース 2310

新機能

Horizon 制御プレーン

  • Horizon Cloud Service 制御プレーンに新しいリージョンとしてインドが追加され、サービスへのオンボーディング中に選択できます。 

Horizon Edge

  • Azure Kubernetes サービスに Horizon Edge Gateway を展開するときのフォールバック用に追加の Microsoft Azure 仮想マシン SKU が構成されています。これにより、1 つ以上の SKU が使用できないリージョンで展開を成功させることができます。

プロバイダ キャパシティ

デスクトップとアプリケーション

  • プールおよびプール グループの詳細ページに、リアルタイムのセッション データが表示されるようになりました。

Horizon Client

  • 管理者は、VMware Horizon Cloud Service - next-gen 環境でエンド ユーザーのプライバシー モードを構成できるようになりました。プライバシー モードを有効にすると、ユーザーは認証を行って Horizon Client にログインする必要があり、Horizon Portal から切断されるか、クライアントを終了すると、ID プロバイダ (IDP) のログアウト ページにリダイレクトされます。

リリース済みバージョン

このリリースで提供される新しいバイナリはありません。

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2023 年 9 月 28 日 - サービス リリース 2309

新機能

Horizon Edge

  • vSphere に展開された Horizon 8 Edge Gateway は、高可用性を提供する方法として vSphere Fault Tolerance をサポートするようになりました。

監視

  • Horizon 8 Edge の SNMP レシーバの詳細を構成して、Horizon Edge Gateway のライセンス プッシュの失敗とライフサイクルの変更を監視できるようになりました。

  • スケジュール設定、進行中のメンテナンス、メンテナンスの成功または失敗、キャンセルなど、計画されたメンテナンス アクティビティに関する自動通知を受信できるようになりました。

ID とアクセス管理 (IAM)

  • マシン ID

    • 既存の VMware SSO に加えて True SSO を使用できるようになり、シングル サインオンに Microsoft CA を使用できるようになりました。True SSO を使用する場合、マルチ フォレスト サポートはまだ使用できません。

リリース済みバージョン

このリリースで提供される新しいバイナリはありません。

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2023 年 8 月 31 日 - サービス リリース 2308

新機能

Horizon Edge

  • Microsoft Azure の Horizon Edge の Edge Gateway で、送信トラフィック用にプロキシを構成できるようになりました。既存の Horizon Edge Gateway を編集して、プロキシを追加できます。プロキシ構成が変更されると、Horizon Edge Gateway が再デプロイされることに注意してください。

  • 管理者は、新しい Horizon Edge Gateway をデプロイするときに FQDN を入力したり、FQDN の DNS レコードを構成したりする必要がなくなりました。既存の Horizon Edge Gateway は、デプロイ時に構成された FQDN を引き続き使用します。

Horizon Universal Console

  • Horizon Universal Console からラーニング センターを利用できるようになりました。これにより、お知らせ、ウォークスルー、およびその他のリソースにアクセスして、必要に応じてヘルプを利用できます。画面右下の青い六角形のアイコンを使用して、いつでもラーニング センターにアクセスできます。[更新] で、Horizon の新機能を参照してください。[ガイド] を使用して、オンボーディングおよびその他の主要なワークフローのコンテキスト ヒントとステップバイステップのガイダンスを表示します。[役に立つリンク] には、簡単にアクセスできるようにすべてのユーザー リソースがまとめられています。新しいコンテンツは定期的に追加されます。

Horizon ゲートウェイ アプライアンス

  • Unified Access Gateway

    • Unified Access Gateway の外部 Azure ロード バランサをプライベート IP アドレスでデプロイできるようになりました。このタイプのデプロイでは、サードパーティのネットワーク仮想アプライアンス (NVA) を Unified Access Gateway の前に配置できます。 

      注:

      同じ Unified Access Gateway を介して同じクライアントからのセッションを保持するために、Azure ロード バランサで送信元 IP アドレスのアフィニティが使用されます。クライアントの送信元 IP アドレスの通過をサポートしていない NVA では、すべてのトラフィックが単一の Unified Access Gateway にルーティングされます。

デスクトップとアプリケーション

  • プール グループ

    • マルチセッション プール グループでローリング メンテナンスがサポートされるようになりました。メンテナンスは、指定した時間に実行するようにスケジュール設定することも、仮想マシンで指定された数の合計セッションが完了した後に実行するように構成することもできます。

監視

  • 管理者は、VMware オペレータが Microsoft Azure の仮想マシンから Horizon Agent DCT ログ バンドルを直接要求することを許可するオプションを使用できるようになりました。この機能により、トラブルシューティングの目的で仮想マシンからログ ファイルを収集するプロセスが効率化されます。この機能はいつでもオプトアウトできます。この機能に関する通知は、ユーザーが次回 Horizon Universal Console にログインすると表示されます

  • Active Directory アカウントまたは認証情報の有効期限が近づくと、管理者は E メール通知とアプリ内通知を受け取るようになりました。

Universal Broker

  • テナントに対して、カスタマイズされたクライアント アクセス URL サブドメインを構成できるようになりました。結果の URL は <custom_subdomain>.vmwhorizon.com の形式になります。

ID とアクセス管理 (IAM)

  • マシン ID

    • Active Directory ドメインを LDAPS を使用するように構成できるようになりました。既存のドメインを LDAPS に変更できます。

リリース済みバージョン

このリリースで提供される新しいバイナリはありません。

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2023 年 8 月 21 日 - 更新

今回のリリースでは次の機能が導入されました。

デスクトップとアプリケーション

  • プール

    • プールを作成または編集するときに Azure アベイラビリティ ゾーンを有効にできます。仮想マシンは、展開先の Azure リージョン内のすべてのアベイラビリティ ゾーン間で均等に分散されます。既存のプールに対して Azure アベイラビリティ ゾーンが有効になっている場合、新しい仮想マシンのみがアベイラビリティ ゾーン間で分散されます。既存の仮想マシンは移動されません。

  • 資格

    • 複数のユーザーを単一の専用デスクトップ仮想マシンに割り当てることができるようになりました。これにより、割り当てられたすべてのユーザーがデスクトップに個別にアクセスできるようになります。複数のユーザーが割り当てられたデスクトップに一度に接続できるのは、1 人のユーザーのみです。

2023 年 7 月 - サービス リリース 2307

新機能

Horizon 制御プレーン

  • サービス内で Azure Active Directory 認証ライブラリ (ADAL) から Microsoft 認証ライブラリ (MSAL) を使用するように切り替えました。 

Horizon Edge

  • Edge Gateway を Horizon Connection Server に接続するときに、証明書を認証情報として使用できるようになりました。この証明書は .pfx 形式である必要があり、パスワード保護を使用することをお勧めします。

Horizon Agent の更新

  • 管理者が、Horizon Agent の更新に失敗したときに、専用デスクトップ仮想マシンで Horizon Agent の再インストールを実行できるようになりました。

ユーザー カードと検索

  • クラウド接続された Horizon 8 Edge でヘルプ デスクが使用できるようになりました。管理者は、特定のユーザーのアクティブなセッションと資格を検索し、セッションの詳細を表示し、仮想マシン関連の問題に対処できます。

リリース済みバージョン

このリリースでは、次のバイナリが提供されました。

  • Horizon Agents Installer 23.2.0.22143618 | 2023 年 7 月 25 日

解決した問題

  • (HV-74464) Microsoft Azure デプロイで、Sysprep での Horizon Agent のインストール中に Windows の更新が発生すると、イメージの公開に失敗することがある

     Windows の自動更新によって、イメージ仮想マシン上で実行されているイメージ公開操作が中断されると、イメージ公開プロセスが失敗することがあります。

    この問題は解決されています。このリリースでは、Horizon Cloud Service - next-gen がイメージ仮想マシンを作成すると、Windows の更新モードは手動に設定されます。必要に応じて、イメージを公開する前に、Windows の更新を実行し、仮想マシンの再起動が保留中でないことを確認してください。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2023 年 6 月 29 日 - サービス リリース 2306

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • 資格

    • 管理者は、Workspace ONE Intelligent Hub で Horizon Cloud Service next-gen の資格を表示および起動できるようになりました。

Horizon Edge

  • Horizon 8 2306 以降、Horizon Cloud Service という名前のカスタム ロールが Horizon Connection Server で利用できるようになりました。この新しいロールは、Horizon Edge Gateway を Horizon Connection Server に接続するために使用されるアカウントに最小限のライセンス管理権限を提供します。

  • Horizon 8 Edge のオンボーディング中に、管理者は Horizon Connection Server がデプロイされるキャパシティ タイプを選択できるようになりました。 

  • Microsoft Azure にデプロイされた Horizon Edge Gateway では、Docker ブリッジ CIDR を指定する必要がなくなりました。この変更は、Docker ブリッジ CIDR を使用して以前にデプロイされた Microsoft Azure Edge には影響しません。

Horizon Client

  • エンド ユーザーは、次の追加の Horizon Client バージョンを使用できるようになりました。

    • Horizon Client for Chrome 2306 以降

    • クライアント ユーザーは、Horizon Client または Horizon HTML Access クライアントから Horizon Cloud Service - next-gen デスクトップを再起動できるようになりました。

デスクトップとアプリケーション

  • プール グループ

    • 専用デスクトップ プール グループでは、管理者は、Horizon Client でエンドユーザーにプール グループ名と割り当てられたデスクトップ仮想マシン名のどちらを表示するかを制御できるようになりました。1 つのプール グループに複数のデスクトップが割り当てられているエンドユーザーには、常に割り当てられたデスクトップ仮想マシン名が表示されます。

Horizon Accelerator

  • 左側のナビゲーション メニューが更新され、Horizon Accelerator のページが 1 つの場所に統合されました。この更新は、次のページに影響します。

    • 操作情報

    • コンソールからのプロバイダ (Azure) リソースの監視

    • 高度な支援機能

監視

  • 管理者は、Horizon Universal Console で特定の通知を最大 72 時間一時停止できるようになりました。この機能は、「プール テンプレート/プールのストレス状態にある仮想マシン」通知で最初に利用できます。

リリース済みバージョン

このリリースでは、次のバイナリが提供されました。

  • Horizon Edge Gateway 2.3.2.0

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

  • (HV-72473) ユーザーが Horizon Client と Horizon HTML Access クライアントに同時にログインして、Horizon Client からログアウトすると、ログアウト ページに移動しない

    この状況は特に、Horizon Cloud Service - next-gen の組織が ID プロバイダとして Workspace ONE Access クラウドで構成されており、Workspace ONE Hub が有効になっていない場合に発生します。Horizon Client と Horizon HTML Access クライアントは同じログアウト ページを共有します。ユーザーが両方のクライアント タイプにログインして、Horizon Client からログアウトすると、ユーザーは Workspace ONE Access クラウドからログアウトされます。ただし、そのセッションはアクティブなままであるため、ユーザーはログアウト ページに移動せず、Horizon HTML Access クライアントによって [起動アイテム] ページにリダイレクトされます。

    回避策:ユーザーが両方のクライアントに同時にログインして、ログアウトする場合は、ユーザーは最初に Horizon HTML Access クライアントからログアウトしてから Horizon Client からログアウトする必要があります。

  • (HV-74654) ユーザーが Horizon Cloud Service - next-gen からログアウトできない

    この状況は特に、Horizon Cloud Service - next-gen の組織が ID プロバイダとして Workspace ONE Access オンプレミスで構成されている場合に発生します。ユーザーはクライアント(Horizon Client または Horizon HTML Access クライアント)を使用してログインし、後でログアウトを試みても、Workspace ONE Access オンプレミスでセッションがクリアされません。その結果、ユーザーはログインしたままになります。

    回避策:なし

  • (HV-61455、HV-68684) Microsoft Azure の Windows 10 マルチセッション、Windows 11 マルチセッション、および Windows Server 2022 Horizon Agent デスクトップで RDS セッション タイムアウトが機能しない

    セッション タイムアウト設定は、GPO および GPO 以外のメソッドを使用して Horizon Agent マシンに適用されますが、Horizon Agent 上の Microsoft Terminal Services はタイムアウトを考慮しないため、望ましいセッション結果が得られません。たとえば、MaxDisconnectionTime の値が 60,000 ミリ秒に設定されている場合、切断されたセッションは 60 秒後にログオフされません。これらのタイムアウトが Windows マシンでどのように適用されるかに関係なく、結果は同じになります。この問題には Microsoft 社からの修正が必要です。

    回避策

    回避策として、次のいずれかの方法が有効です。

    • Windows Server 2019 を使用する。

    • Horizon Agent マシンで Microsoft グループ ポリシー オブジェクト (GPO) を使用する。

      [コンピュータの構成] -> [管理用テンプレート] -> [Windows コンポーネント] -> [リモート デスクトップ サービス] -> [リモート デスクトップ セッション ホスト] -> [セッションの時間制限] -> [切断したセッションの時間制限を設定する] の順に選択し、有効に設定して、切断されたセッションがログオフするまでに必要なタイムアウトを設定します。

      :VMware Cloud Services コンソールを使用して設定したタイムアウト値は有効になりません。GPO を使用して設定した値のみが適用されます。

2023 年 6 月 9 日 - 更新

  • 更新の問題に対処するため、新しい Horizon Agents Installer ビルド (23.1.0.21873439) がリリースされました。

2023 年 5 月 - サービス リリース 2305

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • プール グループ

    • 占有率に依存しない電源管理を使用するオプションが追加されました。

      占有率に依存しない電源管理では、設定された「未使用の仮想マシン」のしきい値に基づいて仮想マシンをパワーオンまたはパワーオフすることで、電力消費を最適化します。未使用の仮想マシンとは、プロビジョニングされているが、ユーザーがログインしていない仮想マシンのことです。システムは、プール グループ内でプロビジョニングされた仮想マシンの総数に対する、パワーオンされている未使用の仮想マシンの数を調べ、一部の仮想マシンをパワーオンするか、パワーオフするかを決定します。

Horizon Accelerator

  • VMware Horizon Accelerator アドオン ライセンスを持つ Horizon Cloud Service -next-gen ユーザーの場合、Horizon 8 用に展開されたリソースを最適化するために、Microsoft Azure などのプロバイダに関連する操作情報を提供する新しい機能を利用できます。 

Horizon Edge

  • 改善された Horizon 8 Edge Gateway のトラブルシューティングが診断スクリプトを通じて利用できるようになりました。

Horizon Universal Subscription ライセンス

  • サブスクリプションに、vSphere、vSAN、vCenter Server、App Volumes Enterprise、ThinApp Client、ThinApp Virtual Packager、Workstation Pro などの VMware 製品を使用するライセンスが含まれている場合、Horizon Universal Console 内で無期限キーを生成して、表示できるようになりました。

ID とアクセス管理 (IAM)

  • マシン ID

    • キャプチャ マシンでアプリケーション キャプチャを実行するときに、Azure Active Directory を使用できるようになりました。

ユーザー カードと検索

  • ID プロバイダを接続して Horizon Cloud ユーザー カードとユーザー検索を有効にするオプションの手順として、ID プロバイダ構成が Horizon 8 Edge の [はじめに] ページに追加されました。

リリース済みバージョン

このリリースでは、次のバイナリが提供されました。

  • Horizon Agents Installer 23.1.0.21792227 | 2023 年 5 月 19 日

  • Horizon Edge Gateway 2.3.1.0

解決した問題

  • (HV-66473) [メンテナンス] ページでスケジュール設定されたすべてのアップグレードが Unified Access Gateway アップグレードとして一覧表示される

    [リソース] > [キャパシティ] > [メンテナンス] ページには、Horizon Edge のアップグレードを含むすべてのスケジュール設定されたアップグレードが、Unified Access Gateway (UAG) タイプとして一覧表示されます。

    この問題は解決されています。

  • (HV-60691) Horizon Edge を削除しても、サイトにマッピングされた Horizon Edge が [サイト] ページに引き続き表示される場合がある

    この状況では、Horizon Universal Console で [リソース] > [キャパシティ] > [サイト] の順に選択すると、Horizon Edge が現在存在しない場合でも、その Horizon Edge の名前がリストに表示されることがあります。

    この問題は解決されています。

既知の問題

  • (HV-61415) App Volumes パッケージのオンデマンド配信タイプを選択すると、App Volumes Agent がパッケージの仮想化に失敗する

    App Volumes Manager のユーザー インターフェイスではパッケージ向けにオンデマンド配信タイプを選択できますが、その配信タイプはサポートされていません。App Volumes Agent は、このようなパッケージを仮想化できません。

    回避策:パッケージを編集し、配信タイプを [オンデマンド] から [クラシック] に変更します。

  • (HV-65339) ユーザー資格がある専用デスクトップを持つプール グループからプールを削除しても、ユーザー資格が削除されない

    専用デスクトップを持つプール グループの資格をユーザーに付与し、ユーザーがデスクトップを起動すると、対応するプール グループの資格を解除した後でも、デスクトップはユーザーに割り当てられたままになります。

    回避策:Horizon Universal Console で、[プール グループ] > [仮想マシン] 画面からデスクトップの資格を解除します。

2023 年 4 月 - サービス リリース 2304

新機能

Horizon Accelerator

  • Horizon Accelerator アドオン SKU を所有するユーザーは、next-gen 環境で使用されているプロバイダ リソースを可視化できるようになり、それと同時に、各プロバイダのユーザー インターフェイスまたはポータルにログインして個々のリソースを調べる必要がなくなりました。

Horizon Edge

  • All-In-SDDC アーキテクチャを使用した Azure VMware Solutions (AVS) での Horizon 8 のデプロイは、ライセンスと監視のために Horizon Cloud Service next-gen に接続できます。

Horizon Universal Console

  • アクティビティ ログが更新され、システムによって開始されたアクションとイベントに関する追加情報が提供されるようになりました。

Horizon ゲートウェイ アプライアンス

  • Unified Access Gateway

    • Microsoft Azure では、内部専用 Unified Access Gateway が 2 枚の NIC 構成を使用してデプロイされるようになりました。

デスクトップとアプリケーション

  • プール

    • プールを作成する場合、ディスク サイズは選択されたイメージのディスク サイズに自動的に設定されます。

    • マシン ID の Azure Active Directory (初期可用性) - マシン ID に Azure Active Directory を使用するようにプールを構成できます。App Volumes パッケージ キャプチャでのこの機能のサポートがまもなく提供される予定です。

  • プール グループ

    • プール グループは、切断されたセッションからログアウトセッションの最大有効期間、単一セッションおよびマルチセッション プール グループのセッションのタイムアウト間隔、公開アプリケーションを含むマルチセッション プール グループの空のアプリケーション セッションのタイムアウトを構成する機能をサポートするようになりました。

イメージ管理

  • KB 91998 で、手動での Horizon Agent インストールのベスト プラクティスに関するドキュメントが公開され、コマンドラインのベスト プラクティス構成に加えてオプションのインストール機能の説明が記載されています。

  • サポートされているその他の Windows イメージ バージョン

    • Microsoft Windows 10 Enterprise、バージョン 22H2

    • Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション、バージョン 22H2

    • Microsoft Windows 11 Enterprise、バージョン 22H2

    • Microsoft Windows 11 Enterprise マルチセッション、バージョン 22H2

ユーザー カードと検索

  • Horizon Universal Console は、ユーザー ID、姓、名、または表示名に基づいてユーザーを検索する機能をサポートするようになりました。 検索ボックスに 3 文字以上を入力すると、それらの文字で始まる姓、名、または表示名のユーザーのリストが表示されます。リストからユーザーを選択すると、[ユーザー セッション] ページにリダイレクトされます。

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 23.1.0.21478075 | 2023 年 4 月 10 日

  • Horizon Edge Gateway 2.3

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2023 年 3 月 - サービス リリース 2303

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • App Volumes

    • アプリケーション管理者は、パッケージごとに従来の配信とオンデマンド配信を選択できるようになりました。オンデマンド アプリケーションを使用すると、ログイン後にショートカット、ファイル タイプの関連付け、およびアイコンをユーザーに表示できます。アプリケーション ファイルを含むパッケージは、ユーザーがアプリケーションを起動するときにのみオンデマンドで配信されます。これにより、アプリケーションのロードにかかる処理時間が短縮され、ユーザーが実際に必要とするアプリケーションのみを含む無駄のないオペレーティング システムを実現できます。

Horizon Client

  • エンド ユーザーは、次の追加の Horizon Client バージョンを使用できるようになりました。

    • Horizon Client for Android 2303 以降

    • Horizon Client for iOS 2303 以降

監視

  • Horizon Availability Monitoring では、管理者がクラウドホスト型のテスト クライアントを構成できるようになりました。

  • 管理者は、登録済みの Active Directory ドメインの健全性チェックを手動で開始できるようになりました。

  • 管理者は、上部ナビゲーション バーのベル アイコンをクリックして、Horizon Cloud 通知履歴にアクセスできるようになりました。[通知履歴] ページに、通知が送信されたチャネルと追加の詳細が表示されるようになりました。

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 23.1.0.21478075 | 2023 年 4 月 10 日

  • Horizon Edge Gateway 2.3

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

  • (3145065) 特定の状況で、Android デバイスがリモート アプリケーションに適切に再接続できない場合がある

    この問題は Horizon Cloud Service - next-gen に固有のもので、Android デバイスが Windows Horizon Agent を介してリモート アプリケーションに再接続すると発生することがあります。アプリケーション ウィンドウが開きますが、白い画面が表示され、他のコンテンツは表示されません。

    回避策:アプリケーションをリセットして、もう一度開きます。

2023 年 2 月 - サービス リリース 2302

新機能

Horizon Accelerator

  • Horizon Universal Console からサポート リクエストを発行できるようになりました。

    新機能:

    • お客様は、ログイン時にさまざまな技術的なトピックおよび技術的でないトピックから選択できるようになり、受け取ったコンテンツを特定の目的に合わせて調整できるようになりました。

    • お客様は、E メールや電話などの優先する連絡方法と、サポートの希望時間を選択できます。

Horizon ゲートウェイ アプライアンス

  • 管理者は、失敗した Unified Access Gateway デプロイを編集して再試行できるようになりました。最初にデプロイを削除する必要はありません。

イメージ管理

  • インポート、新しいイメージとしてコピー、新しいバージョンとしてコピー、公開など、長時間実行されるイメージ サービス タスクについての追加の詳細とサブタスクがアクティビティ ログに表示されます。

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.3.0.20687680 | 2022 年 10 月 28 日

  • Horizon Edge Gateway 2.3

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2023 年 1 月 - サービス リリース 2301

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • プールおよびプール グループ

    • 単一セッション専用プールで、混合仮想マシン モデルがサポートされるようになりました。パワーオフ状態の仮想マシンは、Horizon Universal Console からサイズ変更できます。

    • [プールの詳細] ページで [アクティビティ ログ] タブを使用できるようになりました。

Horizon Client

  • すべての機能を使用して Horizon Client を起動できるようになりました。

    このアップデートでは、Horizon Client ワークフローに変更が加わり、Horizon HTML Access からではなく、エンドポイント自体の Horizon Client から Horizon Cloud Service next-gen を起動できるようになりました。

    次のように、適切なバージョンの Horizon Client をダウンロードしてインストールします。

    • Horizon Client for Windows 2111 以降

    • Horizon Client for Mac 2111 以降

    • Horizon Client for Linux 2206 以降

    VMware Horizon Client のダウンロードページを参照してください。

監視

  • Horizon 8 ポッドで使用されている既存の UAG を追加して、それらの UAG の監視を有効にすることができます。

  • Horizon Plus の Splunk 統合で、Horizon Agent 監視データの Splunk インスタンスへの送信がサポートされるようになりました。

  • これで、Horizon Plus Splunk 構成を編集できます。

  • Horizon Universal Console を使用して、Horizon 8 のインフラストラクチャとリソースを監視できるようになりました。エージェントの監視を有効にして、エージェントのバージョンを 2212 以降にアップグレードする必要があります。 

オンボーディング

  • Horizon Cloud には、Web サイト データを収集してカスタマー エクスペリエンスの監視と向上を可能にするサードパーティ製ツール Pendo が統合されています。オプトアウト設定は、Workspace ONE Cloud Admin Hub コンソールで提供されます。

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.3.0.20687680 | 2022 年 10 月 28 日

  • Horizon Edge Gateway 2.2

解決した問題

  • (HV-46887) Horizon Universal Console で Unified Access Gateway を再試行すると、「Edge Gateway を編集できません」エラーで失敗する

    再試行プロセス中に、「Edge Gateway を編集できません」エラーが原因で [UAG の再試行] セクションにアクセスできません。

    この問題は解決されています。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2022 年 12 月 - サービス リリース 2212

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • プールおよびプール グループ

    • 異常なプロビジョニングの問題が検出されると通知され、リソース作成の暴走を防ぐのに役立ちます

    • Horizon Universal Console で、プール テンプレートとプールの名前が変更されました。プール テンプレートの名前が「プール」に変更されました。プールの名前が「プール グループ」に変更されました。 

    • 複数のライセンス サーバが使用されている場合、同じクライアントのセッションで永続的な RDSH クライアント アクセス ライセンスが適切に再利用されるようになりました

    • Carbon Black Cloud Windows センサー 3.8 が単一セッション プールとマルチセッション プールでサポートされるようになりました

  • App Volumes

    • 新しい確認ダイアログが追加され、管理者は変更を確認する前にアプリケーションの権限付与の変更の詳細を確認できます

Horizon Edge

  • Horizon 8 ポッドを Horizon Cloud Service - next-gen に接続してライセンスを使用できるようになりました。

  • AKS ベースの Horizon Edge Gateway をデプロイするときに、ユーザー定義ルートの出力タイプを使用できるようになりました。このデプロイ タイプを選択する前に Microsoft Azure ユーザー定義ルーティング (UDR) テーブルを作成する必要があります。作成しないと、デプロイが失敗します。

  • Horizon Edge Gateway を正常にデプロイするために必要な URL の到達可能性を確認するユーティリティが、https://flings.vmware.com/horizon-cloud-service-next-gen-edge-subnet-url-checker で利用できるようになりました。

Horizon Universal Console

  • Horizon Universal Console の左側のナビゲーション メニューが更新され、検出とアクセスが容易になりました

イメージ管理

  • このリリースでは、Microsoft Azure 第 2 世代仮想マシンのサポートが追加されています。第 1 世代および第 2 世代の仮想マシンがサポートされるようになりました。

監視

  • エンドユーザー セッション中に異常なネットワーク状態が検出されると通知されるようになりました

  • [はじめに] ワークフローは、Horizon 8 を含むように調整されました。左側のメニューを使用して構成ページにアクセスし、任意の順序で Horizon Edge、ドメイン、および ID プロバイダを構成することもできるようになりました。

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.3.0.20687680 | 2022 年 10 月 28 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

このリリースで報告された既知の問題は修正されました。

2022 年 11 月 - サービス リリース 2211

新機能

Horizon Agent の更新

  • プールには、最新ではないまたはサポート対象外のエージェントがあるかどうかを示すステータスが表示され、それらのエージェントを更新できるようになりました。

オンボーディング

  • Horizon Universal Subscription ライセンス

    • 管理者は、[サブスクリプション] ページで同時使用ライセンスの使用率の詳細を追跡できるようになりました。このページには、使用可能な同時使用ライセンスの合計数、24 時間、30 日、90 日あたりのピーク時の使用率統計情報などの情報が表示されます。

監視

  • シミュレートされた起動テスト タイプが可用性監視に追加されました。このテストにより、管理者はテスト クライアントを使用して Edge Gateway 上で統合セッションの起動を実行できるため、特定のデスクトップ リソースを起動する必要はありません。 

Horizon Universal Console

  • [ヘルプ] ボタンをクリックすると、Horizon Universal Console で表示されている現在のページに関連するドキュメント リンクがリストに入力されます。

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.3.0.20687680 | 2022 年 10 月 28 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2022 年 10 月 - サービス リリース 2210

新機能

Horizon Agent の更新

  • Horizon Agent のバージョンを手動で確認して、アップデートが必要かどうかを判断できるようになりました。

イメージ管理

  • イメージの公開に失敗した場合は、公開タスクを再開できます。このタスクは、失敗する前に最後に完了したタスク ステージから再開されます。

  • 公開中または公開後にイメージのエラーまたは前提条件を検証して、イメージを使用してプール テンプレートを正常にプロビジョニングできることを確認できるようになりました。

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.2.0.20224385 | 2022 年 8 月 11 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

このリリースで報告された既知の問題は修正されました。

2022 年 9 月 - サービス リリース 2209

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • プール テンプレート

    • プール テンプレート、プール、および資格を作成するためのワークフローが改善されました。

Horizon Universal Console

  • 製品内フィードバック機能を使用して、Horizon Universal Console でフィードバックを送信できるようになりました。

  • ワークフローを完了せずにページから離れようとすると、ページに留まるように求めるプロンプトが表示され、ページを離れた場合に作業が失われる可能性があります。

ID とアクセス管理 (IAM)

  • 信頼できるマルチ フォレスト Active Directory がある場合、シングル サインオンがサポートされるようになりました。

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.2.0.20224385 | 2022 年 8 月 11 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2022 年 8 月 - サービス リリース 2208

新機能

Horizon Edge

  • 管理者は、Horizon Edge Gateway をデプロイすることで、Horizon Universal Console を使用して Horizon 8 ポッドを次世代 Horizon 制御プレーンに接続できます。

  • Microsoft Azure に Horizon Edge をデプロイするときに、管理者はプール テンプレートの作成中に使用できる VNet を選択できるようになりました

  • 複数のプロバイダを使用する場合、単一の Horizon Edge で 20,000 のユーザー セッションがサポートされるようになりました

オンボーディング

  • Workspace ONE Cloud Admin Hub との統合により、すべての VMware EUC サービスへのシングル サインオンを可能にする単一ポータルが管理者に提供されます。

Horizon Universal Subscription ライセンス

  • Horizon Universal Subscription ライセンスを持つユーザーは、現在 Microsoft Azure をキャパシティ プロバイダとしてサポートしている次世代 Horizon 制御プレーンにオンボーディングするか、VMware SDDC 上の Horizon ポッドをサポートしている Horizon 制御プレーンにオンボーディングするかを選択できます。 

  • Horizon Universal Subscription ライセンスを持つユーザーは、Workspace ONE Intelligence のダッシュボードおよびレポート機能を使用する資格があり、Workspace ONE Intelligence に自動的にオンボーディングされます。管理者は、自分の Workspace ONE コンソールにログインしてダッシュボードおよびレポート機能にアクセスできます。 

Horizon Plus Subscription ライセンス

  • Horizon Standard Plus または Horizon Enterprise Plus Subscription ライセンスを持つユーザーは、サービスへのオンボーディング時にメタデータを保存する場所を選択できます。

Horizon ゲートウェイ アプライアンス

  • Horizon Edge Gateway

    • Microsoft Azure にデプロイされた Horizon Edge は、Azure Kubernetes Service (AKS) を使用して、高可用性を提供する Horizon Edge Gateway をホストするようになりました。

  • Unified Access Gateway

    • Microsoft Azure にデプロイされた Horizon Edge は、内部専用の Unified Access Gateway 構成タイプをサポートするようになりました。

デスクトップとアプリケーション

  • App Volumes - 簡素化されたアプリケーション管理

    • 改善された新しいアプリケーション パッケージ サービス。

    • 同じ App Volumes パッケージ形式。既存のアプリケーション パッケージの再利用

    • アプリケーション パッケージを整理およびカタログ化するためのアプリケーション インベントリ

    • アプリケーション ライフサイクル管理のためのステージとマーカー

    • ユーザーおよびグループへの簡単な割り当てのための直接アプリケーション資格

    • Windows 10 マルチセッションのサポート – ユーザー セッションごとに独自のアプリケーション配信

    • スケーラビリティとパフォーマンスのための Edge ファイル共有サポートの強化

プール

  • 1 人のユーザーを専用プール内の複数のデスクトップに割り当てることができるようになりました

プール テンプレート

  • 仮想マシン内からゲスト OS をシャットダウンしたために停止状態になったプール テンプレート仮想マシンは、自動的に停止(割り当て解除)状態に移行されるようになりました

監視

  • Horizon Plus Subscription ライセンスを持つユーザーの場合、管理者は Horizon 健全性データをキャプチャして Splunk データベース インスタンスに保存するように Horizon Edge Gateway を構成できます。

  • Horizon Availability Monitoring が利用可能になり、継続的な自動クライアント テストを管理者に提供します。これにより、エンド ユーザーがリソースにアクセスできることをプロアクティブに監視できます

ロールベースのアクセス コントロール

  • 管理者ユーザーおよびグループに割り当てることができる追加の事前定義済みロールのサポート。 

    ロール

    権限の領域

    管理者

    ユーザー インターフェイスと API 全体へのアクセス。

    読み取り専用管理者

    ユーザー インターフェイスおよび API への読み取り専用アクセス

    プール テンプレート管理者

    プール テンプレートと仮想マシン

    デプロイ管理者

    Horizon Edge、Unified Access Gateway、プロバイダ

    プール管理者

    プール

    資格管理者

    資格

    イメージ管理者

    イメージ

ヘルプデスク

  • 管理者は、ヘルプ デスクで特定のユーザー セッション ログインのセグメント化された内訳を確認できるようになりました

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.2.0.20224385 | 2022 年 8 月 11 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2022 年 7 月 28 日 - サービス リリース 2207

新機能

Horizon Universal Console

  • Horizon Universal Console の上部にある [ヘルプ] ボタンを使用できるようになりました。VMware ドキュメントを参照して質問の回答を検索したり、Customer Connect にアクセスしてサポートを受けたり、チケットを発行したり、チケット履歴を表示したりすることができます。

Horizon ポータル

  • Unified Access Gateway インスタンスがメンテナンス モードになったり、異常な状態になったり、アクセス不能になったりした場合のエンドユーザー セッションの自動再接続のサポート。

ホーム ページ - ダッシュボード

  • セッション使用率の情報は、使用可能な最大セッション数と比較した場合に使用中のセッションで最も使用率が高い 3 つのプール、プール テンプレート、および Unified Access Gateway に対して使用できます。

  • Horizon Edge に関するエラー情報。[エラー] セクションには、次のタイプのエラー情報へのリンクが表示されます。

    • インフラストラクチャ エラーのある Horizon Edge

    • プロビジョニング エラーのあるプール テンプレート

    • エージェント エラーのある単一セッション仮想マシン

    • エージェント エラーのあるマルチセッション仮想マシン

  • セッションと仮想マシンのパフォーマンスのリアルタイムの数値。[セッションと仮想マシンのパフォーマンス] セクションには、次のタイプの情報へのリンクが表示されます。

    • 接続されたセッション

    • 切断されたセッション

    • 高 CPU 仮想マシン

    • ディスク遅延が大きい仮想マシン

    • 高メモリ仮想マシン

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.1.0.19600776 | 2022 年 4 月 13 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2022 年 7 月 14 日 - 更新

新機能

Horizon Client

  • Horizon 制御プレーンでのユーザーごとの Horizon Client リモート エクスペリエンス設定の保存をサポート。

デスクトップとアプリケーション

  • プール テンプレート

    • 管理者は、プールに表示名を追加できるようになりました。この表示名は、Horizon Client でエンド ユーザーに表示される名前です

  • プール

    • 既存のプロビジョニング済みプール テンプレートの場合、管理者は仮想マシン タイプを編集できるようになりました。

  • アクティビティ ログ

    • 管理者は、Horizon Universal Console で最大 90 日間の管理者監査イベントとシステム開始イベントをエクスポートできるようになりました。

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.1.0.19600776 | 2022 年 4 月 13 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2022 年 6 月 - サービス リリース 2206

新機能

Horizon ゲートウェイ アプライアンス

  • プロキシ設定が構成された以前にデプロイされた Horizon Edge Gateway および Unified Access Gateway インスタンスで、プロキシ設定の更新がサポートされるようになりました。

デスクトップとアプリケーション

  • プール テンプレート

    • [プール テンプレートのサマリ] ページは、管理者に対してプール テンプレート内のキャパシティ、セッション、全般設定、プロビジョニング、および個々の仮想マシンに関する情報を提供します。

  • プール

    • [プールのサマリ] ページは、管理者に対してキャパシティ、セッション、配信ポリシー、プロビジョニング、電源管理、プールに関連付けられているプール テンプレート、およびプール テンプレート内の個々の仮想マシンに関する情報を提供します。

Horizon Agent の更新

  • Horizon Agent の更新では、専用の単一セッション プールに対するエージェントの自動更新がサポートされるようになりました。

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.1.0.19600776 | 2022 年 4 月 13 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2022 年 5 月 - サービス リリース 2205

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • プール テンプレート

    • 既存のプール テンプレートでの Microsoft Azure ディスク暗号化の有効化と無効化のサポート

    • 既存のプール テンプレートのディスク暗号化をオンまたはオフに切り替えることができます。これにより、更新された設定を使用して新しい仮想マシンが作成されます

    • プール テンプレートのカスタマイズされた OS ディスク サイズのサポートが利用可能になりました

イメージ管理

  • Image Management Service でマーカーを使用する機能がサポートされるようになりました。これにより、管理者がプール テンプレートのグループを簡単に更新するための簡素化されたワークフローが提供されます。

  • Microsoft Azure Compute Gallery のユーザー管理インスタンスからイメージをインポートするときに、管理者はイメージを新しいバージョンとして Horizon Cloud イメージ カタログにインポートするオプションを使用できるようになりました

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.1.0.19600776 | 2022 年 4 月 13 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2022 年 4 月 - サービス リリース 2204

新機能

デスクトップとアプリケーション

  • プール テンプレート

    • 管理者は、プール テンプレート仮想マシンのコンソール内からエージェント DCT ログを生成およびダウンロードできます。

    • 管理者は、プール テンプレートでプロビジョニングが失敗した場合に再試行操作を開始できるようになりました

Horizon Edge

  • Horizon Edge のデプロイを実行するときに、システムは、必要な Microsoft Azure リソース プロバイダが登録されていること、および Microsoft Azure サービス プリンシパルに適切な権限が割り当てられていることを検証してからデプロイ プロセスを開始します

  • 1 つの Horizon Edge で複数の Active Directory フォレストがサポートされ、各フォレストが複数の Active Directory ドメインをサポートするようになりました

イメージ管理

  • サポートされているその他の Windows イメージ バージョン

    • Microsoft Windows 10 Enterprise、バージョン 21H2 のサポート

    • Microsoft Windows 10 Enterprise マルチセッション、バージョン 21H2 のサポート

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 22.1.0.19600776 | 2022 年 4 月 13 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

今回のリリースで報告する既知の問題はありません。

2022 年 2 月 - 限定販売リリース 2202

新機能

ポッドレス デプロイを使用した Horizon Edge「シン Edge」インフラストラクチャ

  • ポッド マネージャ (Smartnode) や Microsoft Azure PostgreSQL データベースなどの Horizon インフラストラクチャ コンポーネントの削除

グローバル Horizon 制御プレーン

  • 米国、アイルランド (EU)、および日本で利用可能で、ユーザーのメタデータを保存するための国固有の場所があります

オンボーディング

  • ユーザーがメタデータを保存する場所を選択する機能

Microsoft Azure プロバイダのキャパシティ

  • Microsoft Azure へのデスクトップとアプリケーションのデプロイのサポート

  • Microsoft Azure Private Link サービスのサポート。これにより、Microsoft Azure バックボーン ネットワークを介した Horizon 制御プレーンへの安全な接続が可能になります。

Horizon ゲートウェイ アプライアンス

  • Day 2 管理に伴う Horizon Edge Gateway と Unified Access Gateway の自動デプロイ

  • ユーザーが構成したプロキシのサポート

  • 専用 VNet または専用プロバイダへのデプロイのサポート

デスクトップとアプリケーション

  • プール テンプレート

    • Windows 10 専用およびフローティングの単一セッション VDI デスクトップ

    • Windows 10 Enterprise マルチセッションおよび Windows Server RDSH 公開デスクトップとアプリケーション

    • Nvidia GPU による NV Azure 仮想マシン サイズのサポート

    • 複数の VNet またはサブネットのサポート

    • 動的マシン プロビジョニングまたはすべてのマシンの事前サポート

  • プール

    • 複数の Horizon Edge にまたがるプール テンプレートをグループ化し、ユーザーおよびグループに使用資格を付与できる単一のアイコンとして表示できます

    • フローティング単一セッション VDI デスクトップ プールおよび公開デスクトップとアプリケーションのマルチセッション プールのロードベースの電源管理

  • 資格

    • ユーザーとグループの資格をサポートし、デスクトップとアプリケーションの場所に関係なく、ユーザーおよびそのデスクトップとアプリケーション間のリンクを提供します。

イメージ管理

  • Microsoft Azure Marketplace からの仮想マシン イメージのインポート

  • ユーザーが作成した共有コンピューティング ギャラリーにある既存のイメージからの仮想マシン イメージのインポート

  • イメージ公開での Horizon Agent のインストールのサポート

  • イメージ公開での Horizon Agent 機能の有効化/無効化のサポート

  • 障害発生時のイメージ公開の再試行のサポート

  • 複数のプロバイダ/Horizon Edge/サイトへの公開

Universal Broker

  • 最も近いサイトベースの仲介ルールとポリシーに基づくエンド ユーザー接続のサポート

ID とアクセス管理 (IAM)

  • ユーザー ディレクトリ/IdP

    • Azure AD - エンドユーザー認証と資格に対する Azure Active Directory のネイティブの組み込みサポート

    • Active Directory - Workspace ONE Access クラウドまたはオンプレミスが必要

  • マシン ID

    • Active Directory

    • Azure Active Directory ドメイン サービス

Workspace ONE Access

  • Workspace ONE Access クラウドまたはオンプレミスとの統合により、エンドユーザーの多要素認証と、Active Directory を利用するユーザーの IdP を実現

認証

  • 構成済みの IdP を介して提供される 2 要素認証/多要素認証のサポート

Workspace ONE Intelligence

  • Workspace ONE Intelligence テナントへのリンクのサポート

ユーザー カードと検索

  • ユーザーを検索し、割り当てられたデスクトップとアプリケーション、アクティブなセッション、および資格を確認する機能。

Horizon Client

  • Windows と macOS

Horizon Agent

  • ユーザーが構成したプロキシのサポート

Dynamic Environment Manager

  • Horizon Universal Console 内からの構成ファイルの Dynamic Environment Manager と構成のサポート

リリース済みバージョン

  • Horizon Agents Installer 21.3.0.19327039 | 2022 年 2 月 15 日

解決した問題

今回のリリースで報告する主要なバグ修正はありません。

既知の問題

  • イメージ アプリケーションのスキャンがタイムアウトで失敗することがある

    回避策:[スキャン] ボタンをクリックして、操作を再試行します。

  • プロバイダ間でイメージ公開を正常に実行した後、イメージ バージョンの詳細ページで権限に関する警告メッセージがクリアされない

  • (HV-8750) プールにすでに関連付けられているプール テンプレートは、新しいプールの作成時に選択できます

ご使用前の注意事項

クライアント サポート

VMware Horizon Cloud Service - next-gen デプロイへのクライアント接続を有効にするには、次のいずれかのクライアントの最新リリース バージョンを使用します。

  • Horizon Client for Windows

  • Horizon Client for Mac

  • Horizon Client for Linux

  • Horizon Client for Android

  • Horizon Client for iOS

  • Horizon HTML Access

詳細については、VMware Horizon ドキュメント - Horizon 8、Horizon Cloud Service、および Horizon Client ドキュメント セットの一部であるクライアントのドキュメントを参照してください。

制限事項

VMware Horizon Cloud Service - next-gen には、次の制限が存在することが知られています。

  • フェデレーション アーキテクチャを使用する Horizon 8 ポッド

    • フェデレーション アーキテクチャで構成された Horizon 8 Edge の場合、デフォルトでは Horizon 8 Edge アプライアンスの Kubernetes クラスタの CIDR 範囲を構成することはできません。目的の CIDR 構成に合わせて Kubernetes クラスタを再構成して再起動するには、VMware カスタマー サポートにお問い合わせください。

  • Horizon ゲートウェイ アプライアンス

    • Unified Access Gateway FQDN を更新すると、エンドユーザーはアクティブなセッションから切断され、再接続が必要になります。

  • Dynamic Environment Manager

    • Dynamic Environment Manager が Horizon Universal Console に保存されている場合、その構成ファイル パスは、ファイル パスへのシステム接続について検証されません。

  • プール テンプレートとプール

    • サービスの外部で電源操作を実行すると、プール テンプレート仮想マシンの電源状態が Horizon Universal Console 内で正確に反映されません。

    • 起動フォルダまたはパラメータを構成する機能は、公開アプリケーションでは使用できません。

  • アクティビティ

    • イメージの作成、編集、削除など、管理者によって開始された特定のアクションは、[管理者のアクティビティ] に記録されません。

    • プール テンプレートの拡張、電源管理アクションなど、システムによって開始されたイベントは [管理者のアクティビティ] に記録されません

  • イメージ

    • パブリック IP アドレス、仮想マシン ファミリの仮想 CPU などに対して Microsoft Azure の割り当てが十分であることなど、前提条件の検証はイメージのインポート時には実行されません。

    • プロバイダを追加する場合は、既存の公開イメージを手動で公開する必要があります。

    • 既存の Horizon Cloud Service First-Gen イメージを Horizon Cloud Service - next-gen にカスタム イメージとして取り込むことはサポートされていません。

    • イメージの公開ワークフローでエージェントのインストールをスキップしたカスタム仮想マシンを使用する場合、App Volumes アプリケーション キャプチャおよび App Volumes プール作成ワークフローを使用することはサポートされていません。 

    • 公開中にエージェントのインストールをスキップしたカスタム イメージの使用は、App Volumes アプリケーション キャプチャおよび App Volumes プールの作成では機能しません。

    • ユーザーが暗号化したディスクは、イメージの作成時にはサポートされません。

    • BitLocker がインストールされているオペレーティング システムは、イメージの公開時にはサポートされません。

ドキュメント

VMware Horizon Cloud Service - next-gen のドキュメントは、VMware Horizon ドキュメント - Horizon 8、Horizon Cloud Service、および Horizon Client ドキュメント セットの一部として提供されます。

国際化

VMware Horizon Cloud Service - next-gen のドキュメントは、次の言語で提供されています。

  • 英語

  • フランス語

  • ドイツ語

  • スペイン語

  • 日本語

  • 簡体字中国語

  • 韓国語

  • 繁体字中国語

  • ポルトガル語(ブラジル)

ドキュメントを別の言語に切り替えるには、言語アイコン (
) をクリックし、使用する言語をクリックします。

サポートの連絡先情報

Horizon Cloud 環境でなにかお困りの場合は、VMware のサポートにお問い合わせください。

  • VMware Customer Connect アカウントを使用して、オンラインで VMware サポートにサポート リクエストを発行するか、お電話でお問い合わせください。

  • KB 2144012カスタマ サポートのガイドラインから、発生した問題に応じてサポートを受ける方法が参照できます。

  • Horizon Universal Console で
    をクリックすると、サポートを要求する方法が提供されます。

check-circle-line exclamation-circle-line close-line
Scroll to top icon