デスクトップへの接続に必要なエージェント ソフトウェアをインストールする前に、次にインストール前の手順を実行します。

手順

  1. 他のすべてのプロトコルに関連するすべてのソフトウェア コンポーネントをアンインストールします。

    重要:他のすべてのプロトコル(HDX、RGSなど)に関連するすべてのソフトウェア コンポーネントをアンインストールする必要があります。これらの他のプロトコル コンポーネントをアンインストールしないと、テンプレートが破損し、Windows を正常に起動しできなくなります。この警告は RDP には関係がありません。 RDP コンポーネントが存在していても、問題は発生しません。

  2. VMware Tools を更新します。
  3. ポート 443 が他のソフトウェアで使用されていないことを確認するか、標準以外のポートを使用します。
  4. 次のように各ポートが TCP や UDP トラフィックに対して開いていることを確認します。

    ポート

    ソース

    送信先

    TCP

    UDP

    4172 (PCoIP)

    Access Point

    仮想マシン

    P

    P

    443(View の通信)

    テナント アプライアンス

    仮想マシン

    P

    32111 (PCoIP)

    Access Point

    仮想マシン

    P

    22443 (HTML Access)

    Access Point

    仮想マシン

    P

    443 (HTML Access)

    Access Point

    T/仮想マシン

    P

    8443 (HTML Access)

    Access Point

    仮想マシン

    P

    4172 (PCoIP)

    Access Point

    仮想マシン

    P

    P

    80(443 にリダイレクト)

    Access Point

    T/仮想マシン

    P

次のタスク

Horizon Agent をインストールします。Horizon Agent のインストールを参照してください。