一部のアプリケーションは、ファームのスキャンによって自動的に検出することはできません。それらのアプリケーションは、Horizon Cloud アプリケーション カタログに手動で追加することができます。

このタスクについて

このようなアプリケーションが複数ある場合は、以下の手順を繰り返して追加します。

前提条件

インベントリ > ファーム に移動して、インベントリに少なくとも 1 つのアプリケーション ファームがあることを確認します。

手順

  1. [アプリケーション] ページで、新規 をクリックします。


    [新規アプリケーション] 画面


  2. [スタート] 画面で、ファームから手動で をクリックします。
  3. [プロパティ] セクションで次の値を指定します。

    オプション

    説明

    名前

    アプリケーションに付ける一意の名前。

    表示名

    エンド ユーザーがアクセスする Horizon Client または Workspace ONE などのクライアントに表示されるアプリケーションの名前。

    ポッド

    データセンターが複数のポッドで構成されている場合にのみ、このオプションは表示されます。ファーム リストに表示されるファームのセットをフィルタするポッドを選択します。

    ファーム

    追加するアプリケーションが含まれる RDSH サーバ仮想マシンを持つファームを選択します。

    アプリケーション パス

    RDSH サーバ仮想マシンのオペレーティング システム内のアプリケーションへのパスを指定します。

    アイコン ファイル

    オプション:アプリケーションのアイコンとして使用する PNG ファイル(32 x 32 ピクセル)をアップロードします。

  4. [詳細プロパティ] セクションで、以下のオプション設定を指定します。

    オプション

    説明

    ファームで利用可能なアプリケーション

    はい を選択すると、システムはアプリケーションのパスを検証します。アプリケーションがそのパスのファームに存在しない場合は、いいえ を選択して、システムがアプリケーションを検索しないようにします。たとえば、アプリケーションがサーバ仮想マシンのローカル ディレクトリに格納されている場合は、いいえ を選択して、システムがその場所のアプリケーションを検索しないようにします。

    バージョン

    オプション:アプリケーションのバージョン番号

    公開

    オプション:アプリケーションの公開者

    開始フォルダ

    RDS サーバ仮想マシンの Windows オペレーティング システム内で、リモート アプリケーションがその開始フォルダとして使用する場所を指定します。

    注:

    アプリケーション パス に独自の開始ディレクトリを指定する LNK ファイルを指定すると、システムはここで指定した場所を使用しません。

    パラメータ

    リモート アプリケーションを起動するときに使用するコマンド ライン パラメータを指定します。

  5. 送信 をクリックします。

タスクの結果

システムは [アプリケーション] ページにアプリケーションのエントリを追加します。

次のタスク

他のファームのアプリケーションについて、上記の手順を繰り返します。