デスクトップとリモート アプリケーションを起動するときは、次のことに注意してください。

  • Horizon Client にログインした際にアクティブなアプリケーション セッションがある場合、Horizon Client の設定によっては再接続を要求されることがあります。Horizon Client がアプリケーション セッションの再接続を要求するのは 1 回だけです。ユーザーがログアウトして再度ログインするまで、再び要求することはありません。セッションを接続できない場合は、アプリケーションの正常な起動を試みる必要があります。

  • アクティブな RDS デスクトップとアクティブなリモート アプリケーション セッションを同時に持つことはできません。

  • アイドル タイムアウトは、デスクトップやアプリケーションではなく、エンドポイント デバイスでのアクティビティに基づきます。

  • 他のデバイスから PCoIP を介してログインしている場合、RDP とのプロトコルの互換性はありません。RDP を介して接続する前に、PCoIP セッションからログアウトする必要があります。

  • Horizon Client には、起動可能な項目として、RDS デスクトップとリモート アプリケーションが表示されます。デスクトップとして RDS プールに接続するオプションが表示されない場合は、RDSH サービスでフル デスクトップ アクセスが有効になっており、Horizon Client のバージョンが 3.0 以降であることを確認します。

  • 表示されるリモート アプリケーションの名前は、プール内で割り当てられた名前です。複数のプールがアプリケーションにマッピングされている場合でもアプリケーションを識別できるように、わかりやすい名前を付けることが大切です。

  • アプリケーションのリセット機能を使用すると、使用中のセッション ホストに関係なく、すべてのアプリケーション セッションからログアウトすることになります。

  • RDS ベースのサーバでは、USB リダイレクトはサポートされません。

  • RDSH アプリケーションの起動は、HTML Access でサポートされています。Blast with HTML Accessを参照してください。