さまざまなシステムの機能についてのテクニカル ノートを次に示します。

  • Sysprep が完了した後のコマンドを有効にする

    • Sysprep が完了した後のコマンドを有効にするには、デスクトップをイメージに変換する前に、デスクトップで次の手順を実行します。

      1. C:\ ドライブの下に sysprep という名前のフォルダを作成します。

      2. sysprep フォルダに postprep-extra.bat という名前のバッチ ファイルを作成します。

      3. バッチ ファイルに必要なコマンドを追加して保存します。

      4. デスクトップをイメージに変換します。ファイルパスは C:\sysprep\postprep-extra.bat となります。Sysprep は、specialize パス中(エージェントが動作してドメインに参加する前)に、このバッチ ファイルを起動します。

    • Sysprep が完了した後のバッチ ファイルをテンプレート内で設定するには、ゴールド パターンへの変換(ドメイン参加の前に実行される)の前に次の手順を実行します。

      1. バッチファイル (C:\sysprep\postprep-extra.bat) を作成します。

      2. C:\Sysprep\....という構造のフォルダを作成します。Windows 7 の場合、C:\Sysprep\postprep-extra.bat となります。

      3. バッチ ファイルにコマンドを記録します。Sysprep が完了した後にバッチ ファイルが実行されます。