アプリケーションをユーザーに割り当てる前に、アプリケーションを AppStack にパッケージ化する必要があります。AppStack は、.vhd または .vmdk ファイルに格納されたファイル、フォルダ、レジストリ、およびメタデータの集合です。AppStack は .json ファイルを伴います。

AppCapture を使用して、AppStack を作成および管理します。 AppCapture は、App Volumes の外部で実行するスタンドアロンのユーティリティです。AppCapture は、コマンド ラインから、AppCapture GUI から、または Microsoft PowerShell を使用して実行できます。

仮想マシンで AppStack を作成するときは、AppCapture ユーティリティを使用します。

App Volumes.vmdk ファイルのみを使用します。 .vhd ファイルは、他の VMware 製品を含む物理マシンにアプリケーションをインストールするために使用することがあります。

AppCapture および UEM アプリケーション プロファイラ

実際の割り当てを実行せずに、割り当てにあるアプリケーションをキャプチャした後に AppStack をパーソナライズする場合があります。

パーソナライゼーションのための AppCapture インストーラでパッケージ化された UEM アプリケーション プロファイラを使用できます。/personalize オプションを指定して AppCapture.exe コマンドを使用すると、UEM アプリケーション プロファイラのウィンドウが表示されます。パーソナライズし、設定を保存するアプリケーションを選択できます。

/personalize オプションの使用の詳細については、AppCapture のコマンドライン オプションを参照してください。