[イメージ] ページから新しいデスクトップ イメージを作成します。
このタスクについて
このプロセスには、約 30 分間かかります。始める前に、このプロセスを完了するための十分な時間があることをご確認ください。
手順
- インベントリ > [イメージ] を選択します。
[イメージ] ページが表示されます。
- 新規 をクリックします。
[新しいイメージ] ダイアログが表示されます。
- [デスクトップ] フィールドに、テンプレート名の最初の数文字の入力を開始します。
イメージに変換できるすべてのデスクトップが表示されます。テンプレートがインポートされてからインベントリが表示されるまで約 5 分かかります。
- 表示されたらデスクトップ名を選択します。
注:
変換前にデスクトップがパワーオンされていることを確認します。
- [エージェントのステータス] が [アクティブ] に変わったことを確認します。これは、エージェントのペアリングが発生したことを示します。これは約 30 秒以内に発生します。
注:
エージェントのペアリングを正常に実行するには、最新のエージェントがインストールされている必要があります。古いバージョンのエージェントを使用している場合は、DaaS Agent が手動で設定され、エージェントのペアリングを完了するようにブートストラップされていることを確認します。
- インスタント クローンの場合は、はい を選択してインスタント クローンのイメージを作成します。従来のクローンの場合は、いいえ を選択して従来のクローン イメージを作成します。イメージの種類について詳しくは、イメージを参照してください。
オプション
説明
インスタント クローン
VMware の NGVC テクノロジーを使用して、割り当てる仮想マシンを即座に作成するイメージ タイプです。
注:インスタント クローン割り当てには Windows サーバ オペレーティング システムがサポートされません。したがって、Windows サーバ テンプレート仮想マシンからインスタント クローン イメージを作成しないでください。インスタント クローン エージェントをインストールした状態でイメージを作成でき、そこからデスクトップをプロビジョニングできますが、デスクトップはユーザーに対して正常に起動されません。
従来のクローン
割り当ての作成時にイメージのフル クローンを行う独自のイメージ タイプです。
- 次に記載されている必要な情報を入力します。
前述で選択したイメージ タイプに応じて、表示されるフィールドが異なります。
オプション
説明
イメージ名
新しいイメージの名前です
ドメイン
(インスタント クローンのみ)ドロップダウン リストからドメインを選択します
会社名
会社の名前です
タイムゾーン
ローカルのタイムゾーンです
ユーザー名
必要なデスクトップ ドメインの管理者ユーザー
注:このフィールドは、VMware の担当者がイメージを同期する機能を有効にしている場合にのみ、インスタント クローンのイメージで表示されます。
パスワード/パスワードの検証
管理者ユーザーのパスワード。
注:このフィールドは、VMware の担当者がイメージを同期する機能を有効にしている場合にのみ、インスタント クローンのイメージで表示されます。
- 公開 をクリックします。
公開プロセスは完了するまで約 40 分かかります。成功すると、イメージ タスクが [完了] として表示されます。
注:仮想マシンを、ブートストラップ プロセス前に作成されたスナップショットにリストアしないでください。エージェントがすでにブートストラップされている場合、エージェントで通常のような通信ができなくなります。
- 公開操作が失敗した場合:
- 監視 > アクティビティ を選択し、失敗したジョブを見つけます。
- 失敗の原因となった問題を修正します。
- インベントリ > イメージ を選択し、イメージの横にあるチェック ボックスを選択します。
- ... をクリックし、デスクトップへの変換 を選択します。
- 前述の手順を繰り返してイメージを再公開します。