エージェント ソフトウェアのアップデート機能を使用して、専用デスクトップ - 従来クローン割り当ての Horizon Agent インストーラをアップデートします。
このタスクについて
イメージをアップデートし、変更を割り当てにプッシュして、専用デスクトップ - インスタント クローン割り当てのエージェント ソフトウェアをアップデートすることもできます。この処理は、イメージのエージェント ソフトウェアの更新に記載されています。
エージェント アップデート機能は、次のように機能します。
システムは VMware CDS ソフトウェア配布ネットワークと定期的に通信して、Horizon Agent インストーラの新しいバージョンが使用可能かどうかを確認します。新しいバージョンが、ローカル マシンに設定しているファイル共有にダウンロードされます。アップデート ファイルは自動的にシステムにインポートされ、割り当てで利用できるようになります。
アップデートが利用できるかどうかは [割り当て] ページに表示され、このページからアップデートを割り当てに適用できます。割り当てでアップグレード タスクを開始すると、割り当てにあるすべての仮想マシンがそのタスクの一部としてアップデートされます。
要求に応じて、VMware 担当者が、Horizon Agent インストーラの新しいバージョンをスキャンする間隔と、テナント起動後のスキャンの待機時間を調整できます。
前提条件
エージェント ファイル共有を作成して Horizon Cloud に追加しておく必要があります。つまり、ファイル共有を作成するときに、ファイル共有のタイプで [エージェント] を選択します。エージェント ファイル共有は、Horizon Agent インストーラのファイルをインポートするためにのみ使用されます。ファイル共有の管理を参照してください。
割り当てにはすでに DaaS Agent 17.2.0-6819771 以降または Horizon Agent 7.3.2-7161471 以降がインストールされている必要があります。